仮想通貨(暗号資産)市場で時価総額2位のイーサリアム。
時価総額が上位のコインでもリップルを筆頭に詐欺だ!スキャムだ!みたいな否定的な声もありますが、イーサリアムはそういった声が1番少ないと思うのと逆に将来的に大きな期待を望む声があります。
ですが、イーサリアムはプラットフォーム型のコインでもあるので詐欺コインを製造をするコインだ!という声もあります。
2017年の頃にはICOバブルやブームでERC-20のコインが多く生まれましたが、詐欺コインも多く、暴騰したコインも暴落していき、ほぼ無価値になってしまったコインも多くあります。
今年に入ってからは、イーサリアムベースのDeFi関連のコインがICOバブルの頃ほど盛り上がってはいませんが、資金が流れ価格が暴騰しています。
その影響もあり、本家であるイーサリアムの価格も大きく上昇しましたが、DeFi関連のコインに問題が起きて大きく下落するとイーサリアムの価格も大きく下落しています。
ようは、今年のイーサリアムの価格はDeFi関連のコイン次第。
2017年のイーサリアムの価格の高騰の要因の1つにはICOがあったのは間違いないと思うので同じような事が起きているかと思います。
過去に書いたイーサリアム(ETH)に関する様々な記事になります。
イーサリアムに関しては、年初はイーサリアム2.0への大型アップデートが予定されているので期待上げはあると予想していましたが、DeFi関連のコインの暴騰がイーサリアムの価格に影響するとは思ってもいませんでした。
ですが、このDeFi関連のコインの影響は良くも悪くもリスクの1つになるので、自分的には堅実なイーサリアム2.0への大型アップデートに期待したいと思います。
イーサリアム2.0に関しては、想定どおり開発が遅れていて現在の予定では年内(11月)を予定しているようですが、イーサリアムの共同創設者であるョセフ・ルービン氏は、最近のインタビューの中で、イーサリアム2.0が間もなく登場するだろうと述べたので開発は順調のようです。
イーサリアム2.0が年内のローンチされても完成までは何度も段階があり、企業が採用できるレベルになるまでは数年はかかると思います。
まずは、ステーキングサービスができるようになります。
DeFi関連のコインの暴騰にイーサリアムの価格を期待するよりも基本はしっかり開発が進むことで世界を変えていくことからの価格の推移を期待したいです。
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