時価総額が仮想通貨(暗号資産)市場で2位のイーサリアム(ETH)もビットコインに続いて今年に入って最高値を更新しました。
2000ドルの大きな壁も越えましたが、2000ドルを維持する事ができずに価格は下げましたが、現在も高値を推移しています。
イーサリアムを推す人をイーサリアンかな!?と呼ばれたりするみたいですが、数年前に多くいたリップルを推すリップラーに比べれば数は少なく、何故か!?国内ではあまり人気があるようにも思えないイーサリアム。
アメリカではイーサリアムはビットコインについでアメリカ証券取引委員会であるSECから認められていて商品の1つと見なされています。
ちなみにリップルがSECから訴訟を起こされて裁判中です。
機関投資家の投資先でもビットコインについで選ばれますし、最近では中国の上場企業が企業としては恐らく初めてイーサリアムに投資をしました。
カナダではビットコインETFが認可されましたが、イーサリアムのETFの認可の可能性も高まっています。
過去に書いたイーサリアム(ETH)に関する様々な記事になります。
2017年の前回のバブルではイーサリアムはICOバブルを巻き起こしましたが、今回は昨年くらいからDefiバブルやブームを起こして、昨年の夏前後でバブル崩壊か!?と思われましたが、昨年末から今年に入って再び大きく盛り上がっています。
このDefiバブルやブームもイーサリアムの価格には影響しているのは間違いないと思います。
価格の上昇に関しても時価総額の違いも大きいと思いますが、ビットコインよりもイーサリアムの方が昨年の頭から見ると、イーサリアムの上昇は約6倍で、ビットコインは約4倍とイーサリアムの方が価格の上昇率は上になります。
が、これは前回のバブルからの価格の下落はビットコインよりもイーサリアムの方が大きく下落していたのもあると思いますし、法定通貨建てではなく、ビットコイン建てで見るとまだまだイーサリアムの価格は前回のバブルからすると低迷しているとも言えます。
前回のバブルと同じになるのは現在は日本円で50万以上で60万前後でも全くおかしくはありません。
イーサリアムに関しては今年に入ってイーサリアム2.0へのアップデートがついに始まり、ステーキングができるようになりました。
また、春には大型アップデートであるベルリンがあったり、最近では2015年以降で級の変更を承認して、取引手数料として使われるイーサリアムの一部を「焼却」することで、市場に出回るイーサリアムの量を減らすことが決まりました。
イーサリアムの価格に関しては、なんだかんだビットコインの価格次第でもありますが、現状の市場の様子を見る限りでは最高値を更新する可能性は高いと思います。
日本円で50万、ドルで5000ドルを期待したいですが、まずは2500ドル、そして3000ドル突破を期待したいと思います。
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