コインチェックが仮想通貨交換業者として登録!

コインチェックに口座を持っている人はこのような連絡があったと思います。

【仮想通貨交換業者登録に関するお知らせ】 コインチェック株式会社は、2019年1月11日に資金決済に関する法律に基づく仮想通貨交換業者として関東財務局への登録が完了しましたので、お知らせいたします。

https://corporate.coincheck.com/2019/01/11/63.html

約1年前に日本だけでなく世界でも話題になった500億円以上のハッキング事件を起こしてからマネックスグループに買収されて色々と長い道のりでしたがここまでたどりつきました。

昔はコインチェックが復活や登録されたら仮想通貨(暗号資産)市場は爆上げ!みたいな情報やコメントや記事もありましたが、これといって市場には影響はありませんでした。

過去に書いたコインチェックや他の国内仮想通貨取引所について書いた記事になります。

今から1年前くらいは仮想通貨ブームの真っ最中でコインチェックの出川哲郎の「やばいよ!...
2018年は日本国内の仮想通貨取引所は悪い意味で激動の1年で大規模なハッキング事件も...
海外の大手仮想通貨取引所バイナンスやアメリカのコインベースなどは事業拡大や取り扱い通...

ですが、ハッキングがあって資産が戻ってくるなんて当たり前じゃないし、別に返さなくても法的には問題は無かったはずで、海外の取引所ではハッキングにあうとCEOが「全部返すのは無理」ってツイートや会見しているのがほとんどなので、 ドン底から復活して、堂々と仮想通貨交換事業者として営業できるようになったコインチェックはある意味凄いとは思うので色々と複雑な思いはあるとは思いますがここは素直に喜ぶべきかとも思います。

ちなみに新規登録については、約180社のうち、10月に準備した金融庁の「質問票」に対する「回答書」を提出、金融庁側で回答書を受理したのは21社で、21社の内、主要プロセスの審査段階まで到達したのは、(みなし業者2社を除いて)7社になるようです。

記者会見では、「ICOやSTOなどそれぞれ色々なビジネスがあると思うのですが、継続的に調査検討を行なっています。ブロックチェーンというのはそれまでの投機的な進出だけが使命ではないと考えており、私たちの会社も元々仮想通貨の決済をグローバルに行うことが目的で立ち上げています。今後も販売所、取引所に集中していこうと考えていますが、中長期的にはそういった新しい仮想通貨やブロックチェーンを使った新たなサービスも視野に入れています。」との発言もありました。

ちなみ楽天グループは、仮想通貨交換業のみなし業者である、みんなのビットコインは11日、現行の取引サービスを3月31日で終了し、4月から新取引サービスを開始すると発表しました。

今年はあくまでも自分は仮想通貨(暗号資産)市場は回復してくる年だと思っているので、国内の取引所が活発になってくるのはいいニュースだと思います。

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