スイスでは仮想通貨(暗号資産)のETPがスタートしています。
ドイツでは国内2位の証券取引所が仮想通貨取引所の開設に動いています。
アメリカでは、フィデリティが仮想通貨のカストディサービスに参入してきたので、今後の機関投資家の動きも気になりますが、ナスダックやニューヨーク証券取引所が親会社である仮想通貨取引所のBakktも年内には動きがあるはずです。
そのような世界の動きの中で日本国内の仮想通貨業界も静かに動き出しています。
ヤフー出資の仮想通貨取引所TAOTAO
5月中旬にサービス開始へ
事前登録開始がスタートして、事前登録でキャッシュバックキャンペーン開催中(最大11,000円のキャッシュバック)
取り扱いは現物はBTCとETH、レバレッジではBTC、ETH、XRP、LTC、BCHと日本円通貨ペアが対象予定。
楽天ウォレット
仮想通貨交換業者として登録完了
取扱いはBTC、ETH、BCH
その他にもう1社
株式会社ディーカレットが登録
最初の取扱いはBTC、ETH、BCH、LTC、XRP
過去に書いた日本国内の仮想通貨取引所関係の記事になります。
ヤフー出資の仮想通貨取引所は昨年の秋というのが当初の予定が半年くらい遅れましたが、「新しいお金。新しい世界。」をスローガンに、利用ユーザーへ安心安全のサービス提供を目指すとの事です。
取引所の名前がTAOTAOではなく、もっとヤフーを全面的に出した方が大きな宣伝効果があるとは感じましたがどうなのか!?
ヤフーといえばソフトバンクと共同で運営しているスマホ決済サービスであるPayPayと今後は何かしらないのか!?との気になります。
楽天ウォレットに関してもスマホ決済サービスもやってるし楽天市場との関連も将来的には気になります。
どの仮想通貨取引所も最初の取り扱いコインはこんなものかな!?とは思いますが、大手が本格的に参入してきたのはこの業界に将来的に大きなプラスになるのは間違いありません!
ヤフーも楽天も既存サービスに何百万や何千万という顧客を抱えているので、仮想通貨(暗号資産)の広告・宣伝が完全に許可されたらその効果は絶大だと自分は思います。
ビットコインの価格は大底は終わったような動きをしてはいますが、まだまだ低迷していて5000ドルも突破できていない状況で4000ドル付近をウロチョロしている状況です。
が、どう考えても2017年のバブルやブームの時以上に開発は進んでいますし、実需も増えていますし、大手の参入も増えています。
あくまでも自分は仮想通貨(暗号資産)の未来は明るいと思っています。
海外の暗号通貨取引所Sherolex(シェロレックス)がついに日本上陸!先行者利益を手に入れましょう!
登録はもちろん無料ですし、エアドロップもあり、登録する方には何1つ不利益はないので興味のある方はご確認下さい。