2019年に入って金融庁はまずはコインチェックの仮想通貨交換業の許可を正式に発表しましたが少し前に楽天の楽天ウォレットとディーカレットにも正式に許可を出したというニュースがありました。
そしてこの金融庁の許可を待っていたかのようにディーカレットからはメディアというかテレビ朝日のニュース番組で、JR東日本の「Suica」を含む複数の電子マネーで、今年6月から順次、仮想通貨でのチャージ出来るサービスを検討と発表がありました。
このディーカレットはそこまで騒がれていた仮想通貨取引所でもなく名前も知らない人もいるかもしれませんが、実は日本国内では最高峰の仮想通貨取引所になる可能性を秘めています。
仮想通貨取引所ディーカレットは、こちらの日本を代表する大手19社が出資して2018年に設立した企業になります。
過去に書いた日本国内の仮想通貨取引所情報や仮想通貨取引所ディーカレットに関する情報を書いた記事になります。
ようは、2017年に日本国内で仮想通貨元年と呼ばれてブームやバブルを巻き起こした時には存在していなかった企業や取引所であり、2018年1月に発生したコインチェックのハッキング事件以降、新規では「第一号」となる金融庁の認可を受け、仮想通貨交換業者の登録を完了しました。
上記のように大手が出資しているので安心感や信頼はありますが、ベンチャー企業や資本力の小さな企業は排除して大企業で仮想通貨(暗号資産)業界も席巻していこうという国や金融庁の考えも何となく分かる感じもしますが、、、、。
ディーカレットも3月27日から口座開設キャンペーンを実施していて、6月30日までに口座を開設し、通貨ペアの交換を実施することで最大5500円相当のBTCがもらえるプレゼントも実施との事です。
そして、ディーカレットの開発の目的としては、「全ての価値をシンプルに交換する」を掲げ、その実現の鍵を「デジタル通貨」が握っていると考えているようで、仮想通貨(暗号資産)も新たな時代に入ってくと考えているため、あえてデジタル通貨と呼んでいるようです。
この仮想通貨取引所であるディーカレットの目標は決済サービスにあるようで、その目標に対して上記の19社の企業との関係性や関わりも今後は注目していく事になりますし、他にもどのような企業が提携などをしてくるのか!?楽しみでもあります。
また、Suica(スイカ)だけではなく、ディーカレットが目指すのは仮想通貨エコシステム構想との事ですが、現時点で葉多くの仮想通貨は取引所内で売買されてるだけでエコシステムも何もありませんが、スイカを皮切りにどこまで仮想通貨エコシステムができるのか!?
大手が出資しているこの仮想通貨取引所ディーカレットには新しい期待がもてると思います。
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