アメリカの仮想通貨取引所であるBakktがついにスタート!

仮想通貨(暗号資産)市場が暴落した2018年に最高のファンダ情報とも言われたアメリカの仮想通貨取引所であるBakktのローンチ情報。

最初は2018年末にはローンチ予定でしたが、何度も延期になりました。

しかし先週に延期が相次いだ仮想通貨取引所であるBakktのビットコイン先物取引が開始することがわかり、カストディサービスの提供と共に2019年9月23日に開始するようです。

7月23日には、ユーザー受け入れのテスト(UAT)を開始していたので年内には、ニューヨーク州金融サービス局(NYDFS)の承認があるとは思っていましたがこのタイミングできました。

今年の10月にはビットコインのETFの承認・非承認の最終判断もあるので、自分的にはここでの承認はまだ難しいと思うので、その前にBakktが正式に認められてローンチされる情報は好い事だとは思います。

この正式発表でビットコインの価格は最大で4%近く上昇しました。

過去に書いたBakktや海外の仮想通貨取引所に関する様々な情報を書いた記事になります。

2018年のビットコインや仮想通貨(暗号資産)市場が暴落時の年にビットコインのETF...
2019年の4月2日に急騰して200日移動平均線を突破してから一気に上昇した...
仮想通貨(暗号資産)が暴落していた2018年の最高のファンダ情報とも言われたのは仮想...

中長期的には、先物とカストディサービスをニューヨーク証券取引所の親会社ICE傘下のBakktが提供することによって今まで参入を控えていたリスク回避的な機関や大口がBTC市場に入ってくる可能性があるというところだと思います。

また、Bakktが取り扱う先物取引は、Bakktで完結するものではないことを理解する必要があり、今回のビットコイン先物取引は、金や原油といった他の先物取引と同様にICE Futures U.S.で取り扱いが行われます。

他にもBakktがカストディアンのライセンスを得たことで、第二フェーズ以降のロードマップにあるスターバックスなどと共同で行うビットコイン決済にも大きな前進となる可能性もあります。

この先物取引実現で、「価格操作対策」や「マネロン対策」が進みます。

また、コインベースのカストディには週に最大約424億円預入との発表もあり、機関投資家の資金が流れ込んできているのも分かります。

が、多くの機関投資家はビットコインに投資をすると思うので、アルトコインバブルが起きる場合はまだ時間がかかると自分は思います。

ローンチは遅れましたが、しっかりとローンチされるのはいい事ですし、中長期で期待できると思います。

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