日本国内の仮想通貨(暗号資産)投資家の中では賛否両論で様々な意見や声がありますが、世界一の仮想通貨(暗号資産)取引所であるバイナンスが正式に日本進出に動き出しました。
その日本進出の為に選んだ国内の企業は、Zホールディングス株式会社(ヤフー株式会社から社名変更)傘下のZコーポレーションとその取引所であるTAOTAOでした。
バイナンスのリリースの中には、「日本市場で完全な法令遵守するために金融庁と協調を行う」と書かれていて、Zコーポレーション、TaoTao、バイナンスの3社連名では世界最先端の仮想通貨取引関連技術の提供や取引所運営のサポートなども書かれていました。
バイナンスからの情報になります。
Z Corporation, a subsidiary of Yahoo Japan, and TaoTao begin negotiations with #Binance for strategic partnerships in the Japanese markethttps://t.co/MdMS4Etele pic.twitter.com/buBKkDTZ7N
— Binance (@binance) January 17, 2020
過去に書いた国内の仮想通貨(暗号資産)取引所に関する様々な記事になります。
他にもバイナンスのCEOであるCZは、ZコーポレーションとTaoTaoに関して、「日本でパートナーシップを結ぶ上で、ベストな企業だと思う。我々は非常に恵まれている。ヤフージャパンの利用者は日本国内で非常に多く、ソフトバンクの子会社でもある。やはり、協力関係を結ぶに最も適した企業だ。」と述べています。
また、大企業なので金融庁などの規制当局との摩擦の解消や協力も比較的に容易になると考えているようです。
こちらは突撃ラジオインタビュー「Binance Holdings Limited CEO Changpeng Zhao」になります。
https://www.neweconomy.jp/features/totsu/39241
他にも仮想通貨(暗号資産)投資家が危惧している日本国内へ進出した場合のバイナンスのサービスや日本の厳しすぎる規制に関しては、日本国内の取引所はより多くの仮想通貨を扱えるようにするべきだと話し、その点の改善に取り組む可能性を示唆しています。
またレバレッジ2倍の規制に関してもより多くのレバレッジをかけられるようにしたいとの意向やバイナンス取引所の取引所トークンであるBNBトークンを上場させたい意向も明らかにしていますが、自分的には全て難しいと思います、、、、。
今回のバイナンスの日本国内に正式に進出の件は基本的にはプラスの情報ですが、厳しい日本の金融庁の規制の中でどのようなサービスを展開できるのは!?チェックをしていく必要があると思います。
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