仮想通貨(暗号資産)取引所で世界一といわれるバイナンス。
今年は日本国内にも正式に進出したい考えで、ソフトバンクがバックにいる国内の取引所であるTAOTAOと提携をしました。
昨年はIEOブームを起こしたり、後半にはステーキングを業界に浸透させつつあります。
バイナンスは世界中の法定通貨から仮想通貨(暗号資産)に投資できるようにしたいよいう目標を掲げていて今年も何か新しいブームや風をこの業界に起こしてくれるのか!?自分は期待したいと思っています。
他にもバイナンスは先物専用の取引所もオープンさせていて、ビットコインだけでなくメジャーアルトコインも次々と上場させています。
最近では、会計事務所「ビッグ4」の1つであるPwCと連携することが判明したADA(カルダノ)コインを取引可能にしました。
過去に書いた世界一になった仮想通貨(暗号資産)取引所であるバイナンスの様々な情報になります。
またバイナンスは日本よりも早く昨年にアメリカに正式に進出しました。(州によって利用できる州とできない州がありますが)
ちなみに取引所の名前はBinance.USです。
正式に進出したからなのか!?バイナンスのIEO販売銘柄の1つだったMaticNetwork(Matic)が、アメリカの仮想通貨取引所であるコインベース傘下のカストディ企業「Coinbase Custody」の取り扱う銘柄として新規追加されたり、今月からはステーキングサービスを開始するようで、最初に対応する予定の銘柄は、Cosmos(ATOM)とAlgorand(ALGO)の2つのようです。
アメリカでは大手のコインベースやクラーケンなどでステーキングサービスは行われていて、国内ではコインチェックがリスクのステーキングサービスを開始しています。
バイナンスは取引所トークンであるBNBトークンはバイナンスが面白いサービスを展開する時に保有必須にされたりすると価格が高騰したりもするので、今年も楽しみの1つのトークンともいえますが、逆にハッキングや事業が不振だと価格が低迷してしまうリスクもあります。
バイナンスのアメリカ進出は発表からそれほど期間は開きませんでしたが、日本で正式に金融庁などから許可を得るには時間がかかるとは思いますが、良くも悪くも楽しみに待ちたいと思います。
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