NASDAQ(ナスダック)は、世界で2番目に大きい証券取引所で、ベンチャー企業やハイテク企業が多く上場していて、有名な上場企業にはアップルやアマゾンや日本企業だと任天堂などがあります。
ナスダック市場でのITバブルからのITバブル崩壊からの最高値更新のチャートが今後のビットコインや仮想通貨市場の今後になるのでは!?と話題になった事もあります。
よくTVに出てくるニューヨークのタイムズスクエアの一角には上場企業の株価を100台以上の大型テレビで表示するナスダックマーケットサイトがあり、メディアがここから最新の動向を伝え、巨大テレビを利用して株価を表示したりするので広告・宣伝効果も抜群にあります。
過去に書いた海外や国内の仮想通貨取引所の記事になります。
そのような世界的に巨大な市場であるナスダックが、貨取引プラットフォームを通じた仮想通貨取引のサポートを実施する可能性があると報じられ、2019年の第一四半期に申請し、第二四半期にアナウンス・取引開始を行う予定だという情報がありました。
仮想通貨取引所であるDX.Exchangeはナスダックと提携していて、ナスダックのシステムを取り入れて運営していく取引所で、7月にサービス開始予定でしたが、ナスダックという名前の安心感や信頼感からか大きな注目を集めて、数十万人以上からの登録があり、万全な体制でのサービス開始のため10月にサービス開始を延期しました。
ナスダックは以前から仮想通貨業界から代表者を招き、非公開の会議を開いたりして資産クラスとして仮想通貨を合法化する方法について協議したりと仮想通貨には前向きな姿勢でした。
また、ナスダックは仮想通貨カストディサービス企業と提携中のCinnoberを買収、他にも機関投資家向けの仮想通貨分析ツールを開発中であるという情報もあります。
ナスダックのCEOは仮想通貨という言葉は使ってはいないですが、「ナスダックが新たに成長するビジネス分野へ業務を拡大することを可能とするだろう」との意味深な発言もあり、機関投資家が仮想通貨業界に参入する上でカストディサービスが最も重要としているので今回の買収からも将来的に仮想通貨の取り扱いを考えていてもおかしくないと思います。
2018年の後半になり、Bakktの開設予定やNorthern Trustによる仮想通貨業界進出が発表されてから、シティーグループやモルガン・スタンレーなどアメリカの巨大金融機関も仮想通貨業界に進出しようとしています。
2019年や将来的に楽しみな情報が増えてきています。
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