日本人の人気のある海外の仮想通貨（暗号資産）取引所の１つであるBitMEXが日本の居住者のアクセスを2020年5月1日から制限することになりました。
BitMEXはCEOも何かと有名で、ビットコインやアルトコインのレバレッジ取引が日本人には人気だったので、現物取引のみの人には大きな影響はないかもしれませんが、レバレッジ取引をしていた人には大きな影響があるかと思います。
この発表が2017年の頃のようにある意味でのバブルやブームの頃ならビットコインは暴落した可能性もありますが、現在の所はビットコインの価格に影響はありません。
5月1日から日本で施行される仮想通貨関連改正法案に対応するものだという事なので、今後は他の海外の仮想通貨（暗号資産）取引所も何かしらの制限をしてくる可能性もあります。
過去に書いた世界一になった仮想通貨（暗号資産）取引所であるバイナンスなど海外の取引所の様々な情報になります。
バイナンスに関しても既に何ヶ月も前に徐々に日本人のアクセスを制限していく！という発表もありました。
BitMEXもバイナンスも今後は、日本の当局との協議を継続しつつ、進展がみられた場合は、改めてアナウンスを行うみたいな感じですし、バイナンスに関しては正式に日本進出の可能性も示唆していたと思います。
この5月1日から日本で施行される仮想通貨関連改正法案の影響で考えられる最悪の状況は日本人の海外の仮想通貨（暗号資産）取引所の利用の全面禁止や海外へのビットコインやアルトコインなどの送金の禁止ですが、さすがにここまでは！？とは思いますが未来はどうなるのか！？それは分かりません。
BitMEXが禁止なら次はBybitだ！みたいな声もありますが、BitMEXが100％安心とはいえませんが、新興の取引所よりはまだ安心感があったとは思うので、簡単に海外の新興の取引所に移行していくのは一抹の不安はありますが、国内取引所のレバレッジだと嫌がる人が多いのも事実だと思います。
国内の取引所に関してもハッキングが相次いだ記憶も新しいと思いますが、なんだかんだ保障はしてくれる安心感はありますが、5月1日からの仮想通貨関連改正法案で日本の仮想通貨（暗号資産）業界に明るい未来が見えればいいですが、現状は、、、、。
ビットコインの半減期を直前に１つの大きな話題となってしまいました。
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