昨年後半から今年にかけて日本国内の仮想通貨(暗号資産)取引所が少しづつ動き出しています。
コインチェックが新しいアルトコインを上場させたら、他の取引所も同じコインを上場させたり、コインチェックがリスクのステーキングを開始したり、ビットフライヤーはテレビCMを開始したり、SBIホールディングスは仮想通貨(暗号資産)ファンドを立ち上げ予定などなど。
2018年のコインチェックやザイフのハッキング事件から約2年が過ぎて、ようやく進みだした感じがします。
ですが、2017年の仮想通貨(暗号資産)バブルやブームの頃は日本がこの業界を世界でリードできる可能性もありましたが、この2~3年の間に大きく遅れてしまいました。
取引所に関しても遅くても2017年前後からビットコインなどに投資をしている人は海外の取引所を使っている人も多いと思います。
その中でもバイナンスは多くの方が口座開設をしていると思います。
過去に書いた世界一になった仮想通貨(暗号資産)取引所であるバイナンスの様々な情報になります。
バイナンスは2018年に日本の金融庁から警告を受けたりしましたが、国内の取引所であるTAOTAOと提携して本格的に日本国内への進出も視野に入れている感じになっています。
そのバイナンスが先月末に、2年もの歳月を費やした過去最大のアップグレードを行った事を発表しました。
5月12日のビットコインの半減期以降にあると思われる次のバブルや次の波に対応できるように大幅にパフォーマンスを向上させたようです。
CEOのCZ氏は、「おそらく10倍以上速くなり、理論的にはこれまでの100倍のボリュームを扱える。実際にそのボリュームに達した時、他の周辺システムがボトルネックになるかもしれないが、それもすぐに改善されるだろう。」とツイッター上で回答しました。
This is the largest upgrade to date. We switched the matching engine to a new programming language (and re-wrote all code from scratch, as required). That's as big an upgrade as you can get. 2 years in the making, all for faster performance. Readying for the next wave… #BUIDL
— CZ Binance 🔶🔶🔶 (@cz_binance) June 28, 2020
CZ氏はアルトコインに関しても強気の意見なので色々と期待したいですし、日本への正式な進出に関しても続報を待ちたいです。
国内の取引所に関してはレバレッジの規制や上場しているコインの数が少ないことなど他にもバイナンスや海外の大手取引所に比べて劣る点が多数あるという声もありますが、今後は少しづつその差を埋めてくれるのも痛いしたいですね。
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