以前に、「公式でも仮想通貨の購入・売却における最小・最大注文数量や利用者に対する誠実な対処方針など、近利用規約大幅改定を発表したことで、サービス再開期待が市場で騒がれています。」このような情報から、11月にはコインチェックの再開があるかも!?との記事を書きましたが、10月末にコインチェックで新規口座開設再開のニュースが出ました。
過去に書いた国内の仮想通貨取引所に関する記事になります。
正式な情報はコインチェックのこちらのプレスリリースに書いてあります。
https://corporate.coincheck.com/2018/10/30/60.html
2018年10月30日より再開するサービスとして、 新規口座開設 。
一部仮想通貨の入金再開で、入金再開対象となる仮想通貨:BTC、ETC、LTC、BCH
一部仮想通貨の購入再開で、 購入再開対象となる仮想通貨:ETC、LTC、BCH(BTCの売買は当初より停止を行なっておりません)との事です。
まだ全面再開ではないですが、国内仮想通貨市場における久々の明るいニュースであり、年末に向けて価格が低迷している仮想通貨業界に大きな好材料と言えます。
ツイッターではコインチェックがトレンド入りして盛り上がりをみせています。
10月29日のマネックスの決算会見でも松本社長は、4月に完全子会社化した仮想通貨交換業のコインチェックの事業再開について「しっかり準備をしている状況で、あとは金融庁のゴーサインを待つのみ」と語っていたのでゴーサインも近いと思います。
この情報でビットコインはわずかに上昇しましたが、まずはマネックスの株価が大きく反応して株式市場の参加者もコインチェックの再開に大きな期待をしている事が再度分かり、コインチェック砲はビットコインの価格よりもマネックスの株価に大きな影響を与えています。
コインチェックが一部再開ならビットフライヤーの再開も期待しますが、あくまでもコインチェックもまだ交換業の登録は申請中で、今回の新規口座開設再開や一部通貨の売買再開を行うなど、前向きな動きが確認されたものの、金融庁の仮想通貨交換業者登録については明言されていない点には注意が必要です。
ビットコインは年末は過去のデーターから上昇していくのが毎年のパターンとなっているので今年もそのパターンとなるなら大きなプラス材料になるのは間違いないと思いますが、あくまでも主役は日本からアメリカなどに移っているのでビットコインのETFの承認問題や法整備やルールを整えて機関投資家の仮想通貨市場への参入が最大の関心だと自分は思っています。
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