今年の5月くらいにベータ版として仮想通貨業界に彗星のようにでてきた仮想通貨取引所のFCoin(エフコイン)は6月に日本国内でも良くも悪くも一気に話題になりました。
既存の大手仮想通貨取引所のHuobi(フオビ)の元CTOで、最高技術責任者であったZhang Jian氏が運営を開始した海外取引所で、世界初のマイニング報酬という画期的なビジネスモデルを打ち立てて、ベータ版としてのリリースから1ヶ月半くらいで新規の仮想通貨取引所なのに、1日で7500億円もの取引高を記録したこともある取引所になります。(純粋ではなく作られた出来高とも言われたりはしますが)
最大の特徴としては、「利益の80%を独自トークンであるFTトークンホルダーに配当として還元する」というサービスでこのFTトークンは大暴騰しましたが、その後は大暴落していますが、とにかく良くも悪くも2018年にできた仮想通貨取引所としてはもっとも大きな話題になったと思っています。
過去に書いた海外の仮想通貨取引所に関する記事になります。
そのFCoinが、何故か!?取引所が正規版になるタイミングで、日本人向けの取引プラットフォームを、FCoinが提供し、FWingがサポートする技術的で新しい取引プラットフォームFCoinJP(FCoin Japan)を、ベータ版で開始しました。
FCoinJPの様々なシステムはほぼFCoinと同じでFTトークンがFJトークンと名前が変わっただけだと自分は思っていて、恐らく中国人が日本人のお金を巻き上げる為に作った取引所だと思っています。
また、コインテレグラフが金融庁から許可を得ていない海外の仮想通貨取引所の上陸としてFCoinJPの記事を掲載した事も問題になりその記事は既に削除されています。
とりあえず様々な問題や疑惑はありながらも日本に上陸して取引が開始されたFJトークンは初値2円から9円まで上昇するもすぐに全戻しからの最安値更新し続けて、6日の初の配当に向けて1FJが1円くらいで推移していました。
6日の0時にFJトークンをロックアップしている人には配当が分配されるようなので、その時間が過ぎるとFJトークンは暴落して最安値を更新しています。
7日の0時以降にはFJトークンのロックアップが終わってさらに暴落する可能性もあります。(運営が何か好材料を発表しないと)
高配当でもトークンの価格が暴落してしまえば意味はないですが、この配当型トークンを生み出したFCoinは少しの人を大儲けさせて大多数を大損させる良くも悪くも伝説の仮想通貨取引所に今のままではなるかもしれません。
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