仮想通貨相場を読むなら出来高を見る。

仮想通貨は株式や為替に比べたら全体の時価総額が現在は30兆未満と非常に小さい市場です。

年末年始のピーク時で約90兆くらいでその時の時価総額でも他の市場に比べても遥かに小さいのでまだまだ市場は拡大していくという1つの根拠になっています。

仮想通貨の相場転換の1つとして出来高ようは売買が急増して価格が暴騰したら相場転換の可能性が高いので、その場合は下がってきたら押し目と判断して初動に乗れなくても買いでも利益を取れる可能性は高い。

ちなみに出来高とは株式でも仮想通貨でも同じなのでこちらを参考にして下さい。

https://minkabu.jp/beginner/lesson/13.html

逆に出来高が普段とあまり変わらないのに暴騰したり価格が上がっていった場合は騙し上げの可能性が非常に高いから注意が必要です。

なので市場が小さい仮想通貨の相場に関しては出来高を見るのが非常に大事になります。

まだアルトコインは、ビットコインとの連動が強いので相場が大きく動いた時はビットコインの出来高を調べるのがまずは大事になります。

たまに今回のリップルのように単独で暴騰したらリップルのみの出来高を調べるのも大事になります。

今回のリップルの出来高は機関投資家や金融機関などが資金を入れてきたとしか思えないものすごい出来高なのでビットコインが大きく下落しなければ、それなりに強い動きをすると思います。

出来高は価格に先行するとも言われます。

また、出来高が急増したときのローソク足が「陽線」なのか「陰線」なのかも、非常に大事になり、長い陽線+出来高急増は、非常に強い相場と考えれて、長い陰線+出来高急増 は、非常に弱い相場と考える事ができます。

出来高を個別で見るとその仮想通貨の人気のパロメーターと見る事もできます。

下落相場の最後に来る可能性があるといわれるセリンググクライマックス

2018年に入ってからのビットコインや仮想通貨の長期的な下落局面である今の相場でもセリンググクライマックスは起きるのでは?といわれますが、起きた場合は出来高が非常に大事になります。

セリンググクライマックスは、今のビットコインの価格でいうなら1BTCが5000ドルを一気に切って4000ドルや3000ドルまで急落して、びっくりした売りと安く仕込みたい買いで出来高が急増して相場が急落から一気にリバウンドして回復する事をいいます。

高値で買ってしまった人が減り、安く買った人が増えるので相場転換が起きて上昇局面に入る可能性が非常に高くなります。

このように出来高は非常に大事なので必ずチェックするようにしましょう!

仮想通貨の出来高などはCoinMarketCapで確認したり、取引所で使用できるチャートにでも確認できます。

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