ビットコインが1日と言うか半日で最大で40%を超える上昇を記録しました。
価格で言うと7300ドル前後から10300ドル前後まで急騰しました。
この暴騰は乱高下が激しいビットコインですが、ビットコインの取引がスタートしてもうすぐ10年ですが歴代の上昇率で3位のパフォーマンスとの事でした。
ちなみに、以前はビットコインの価格が0.4ドルだった時と5.65ドルだった時にも同様の値動きがあったようですが、現在の時価総額まで成長したビットコインが40%以上の上昇をするとは多くの人は予想できなかったと思います。
当然のようにものすごいロスカットがあったので最後の方の急騰はショートを焼いて燃料にした可能性が高いと思います。
6月末の150万円を頂点に下落相場に入っていたビットコインは今回の暴騰でいくつものレジスタンスや移動平均線を突破したのでトレ転の可能性も高くなりました。
今回の予想以上の暴騰は中国の習近平国家主席による発言を材料視していると言われています。
過去に書いたビットコイン(BTC)に関するチャートや相場など様々な情報になります。
中国は2017年の仮想通貨(暗号資産)ブームやバブルの時に国内でのICO禁止や仮想通貨取引所の禁止など基本的にはビットコインを禁止してチャイナ・ショックと呼ばれる暴落を起こしています。
ですが、なんだかんだそれ以降もチャイナマネーは仮想通貨(暗号資産)市場に大きな影響があるとは言われています。
今回は共産党会議で、習主席は「中国共産党がブロックチェーンを重要な革新的ブレークスルーのコア技術と見なし、テクノロジー開発の推進に取り組むべきだと話し、「ブロックチェーン分野で世界を牽引する地位を確保するように推進する」と発言して、この報道がされてから価格が上がりだし、少しの時間差がありましたが暴騰しました。
また、暗号法の成立や共産党の認可したブロックチェーンアプリのリリースなど報道も続きました。
アメリカがフェイスブック社のリブラに対してあーだこーだと規制をかけようとしている隙をついて一気にこの分野で世界一になろうとしている感じがします。
本当なら日本にチャレンジして欲しかったですが、、、、。
また、アメリカで期待されていたのに全く出来高がなく期待ハズレと言われたバックトのビットコイン先物の取引高も一気に増えて過去最高を記録しています。
ビットコインの過去の上昇も中国政府のこの業界への前向きな発言や対応が繋がったとも言われています。
ちなみに暴落にも繋がる発言や対応もあります。
良くも悪くも中国と言うかチャイナマネーがこの業界や市場に大きな影響があると言う事が分かりますね。
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