仮想通貨（暗号資産）の王様であるビットコインは現在は価格は低迷してはいますが、年始から考えると上昇しています。
最高値は2017年の12月につけた200万以上の価格になり、その価格からしたら暴落しているのは間違いありませんが、今から3年前の2016年末からすると暴騰しています。
ビットコインがこの世に誕生して10年くらいですが、この10年で価格が1番大きく伸びたのはビットコインであり、2010年のビットコインに価格がついて取引されだした頃に、1ドル前後の頃に投資をしていたら今年の12月頭の価格でも約90,000倍になっていたようです。
90,000倍は凄いですが、ずっと保有している人がいたならその握力は凄まじいと思いますが。
アメリカのS&P500でもっとも価格が伸びたのがネットフリックス社とのことですが、ネットフリックス社よりもビットコインは2,400倍以上の価格をつけているようです。
過去に書いたビットコイン（BTC）に関するチャートや相場など様々な情報になります。
ようは、ビットコインは誕生してまだ10年。
投資をした時期でそのリターンに大きな差があるのは間違いないとは思いますが、この10年で1番成長した産業や市場ともなります。
ですが、まだまだその規模は小さいので価格の乱高下が激しくビットコインも最高値から５０％以上は下げていますが、イーサリアムやリップルなどの時価総額2位や3位のコインでは９０％前後の大暴落をしています。
リスクとリターンは現物投資でも他の市場とは違って大きい事が分かります。
現在は株式市場は好調をキープしていますが、ビットコインなどの仮想通貨（暗号資産）市場はその波に全く乗れていません。
ビットコインに関しては2020年の5月くらいに半減期があるので、その頃には大きく価格を伸ばすと予想されてはいますが、現状は上向きになっていた200日移動平均線も下向きになりつつあり、厳しいのが現状になります。
自分的には年末は上がる！みたいな迷信！？みたいなのもありますが、税金などの対策もあり、下がる可能性も高いと思っているので、年末年始には大きな暴落があって、そこが底で春に向けて上昇していくのでは！？との期待があります。
投資の世界の未来は分かりませんが、良くも悪くもビットコインは生まれてまだ約10年。
この先10年も市場が小さいのでまだまだ成長する余地は他の市場よりもあります。
期待してその時を自分は待ちたいと思います。
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