今年のビットコインの価格は4月頭から急騰して、6月末に最高値の150万円をつけてから下落し続けています。
この動きやオンチェーンデータの分析を行う企業Chainalysisによる報告では日本でも拡大していて世界的な詐欺となったプラストークンが関わっているのでは!?という声があります。
プラストークンに関しては国内でも1年以上前から勧誘があったと思うのですが、4月頭からの急騰は中華圏でのプラストークンの需要からで、最高値の6月末にプラストークンの関係者が逮捕されていて、プラストークンは飛んだ。
ちなみに、プラストークンの被害と概要 被害規模:約3000億円
被害者:240万人~300万人
対象通貨:BTC、ETH、XRPなどの8通貨
その中で、現在でも2万枚のビットコイン(約1億3700万ドル)と79万枚のイーサリアム(約1億200万ドル)が保有されている可能性が高いとされていて、既に盗まれたビットコインのうち1億8500万ドルがすでに現金化されたという報告があります。
今回の下落に関してもまだ残っていると思われるビットコインやイーサリアムが大量に移動した事が原因なのでは!?とされていて、この情報が全て事実ならまだまだプラストークンからの売り圧があるという事になります。
過去に書いたビットコイン(BTC)に関するチャートや相場など様々な情報になります。
ちなみにプラストークンのような詐欺ウォレットは他にも多数あり、次々と飛んでいますが、今の稼動しているウォレットもあり、勧誘もしています。
が、飛ぶのは時間の問題だと思いますし、やっている人の多くも詐欺だと理解してやっている人が多いのも現状です。
こう考えるとプラストークンの売る圧が真実であるなら、他の数多くの詐欺ウォレットも未来の売り圧になる可能性があるという事です。
プラストークンほど多くの仮想通貨(暗号資産)を詐欺したウォレットは無い可能性もありますが、この事実は真面目のこの仮想通貨(暗号資産)業界の未来を信じていたり、期待している企業や投資家の人達からしたら迷惑以外の何物でもありません。
ビットコインのETFなどの議論もありますが、こういった事が事実であるなら承認にはまだ時間がかかる可能性もあります。
投資の世界には詐欺はどうしてもありますが、仮想通貨(暗号資産)業界も膿を早く出して欲しいと思います。
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