2018年に入ってからビットコインを含めて仮想通貨市場は下落局面が長く続いてきました。
ビットコインは、何度か下落局面の中での反発もありましたが、最高値を越す事はできず、高値を切り下げつつ、相場転換はできないまま三角持ち合いができつつあり、そろそろ上か?下か?分かりませんが大きく相場が動いてもおかしくないチャートになっています。
こちらに三角持ち合いの説明があります。
http://diamond.jp/articles/-/148193
少し前まではセリングクライマックスが来るか!?とは言われていましたが、何だかんだ1BTC=「6000ドルの壁で何度も跳ね返し、最近ではセリングクライマックスはなく、今が上昇相場に変わる時期で言う市場は懐疑的な段階だったと将来的には言われる時では!?との意見が増えてきました。
こちらにセリングクライマックスの説明があります。
http://chartnavi.com/lesson/id/_32/
そのきっかけはビットコインの価格との連動を無視したリップルの急騰で、次にビットコインキャッシュが急騰して、ライトコインも大きく値を上げてきています。
今年に入りメジャーアルトコインがビットコイン連動を無視して大きく値を上げる事はほとんど無かったのでこれは相場転換の兆しでは!?との声があります。
今回の急騰では出来高が非常に多いので大量の仕込みが行われている可能性もありますし、日本の仮想通貨取引所であるザイフの70億円のハッキング事件があっても相場は大きく崩れる事もなく逆に上昇するという事からも相場の状況は変わってきている可能性もあります。
なかなかファンダメンタルズ関係の情報には反応しなかったアルトコインがファンダメンタルズ関係の情報に反応するようになり、再び仮想通貨市場に資金が集まってくるという期待もあります。
最近ではリップルと時価総額2位の座を争っているイーサリアムの急騰がまだない事や何だかんだ言われながらも王様であるビットコインも少しづつ価格は上昇してきていますが、急騰はしていないのでまだまだ油断は禁物ですが、、、、。
以前に比べたら悲観的な意見よりも楽観的な意見が増えてきた仮想通貨市場。
三角持ち合いの終わりもチャート的に近づいてきています。
今年も年末に向けて何かしら大きな動きがあるのか!?注目だと思います。
過去に書いた仮想通貨に関する相場の分析方法になります。
出来高やドミナンス理論などです。
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