ビットコインは現在は12000ドルのレジスタンスをなかなか超えれないでいます。
一時は12500ドル前後まで上昇して一気に上にいくのか!?という期待はありましたが、12000ドルを維持する事はできず、11300ドル前後まで価格を下げました。
が、自分的には10500ドルというか、10000ドルを明確に割らなければ上目線で大丈夫だと思うので、現在の下落は調整であり、調整が終われば価格は再び上昇していき昨年の最高値である14000ドル前後のレジスタンス突破に挑戦すると思っています。
なので、短期では分かりませんが、来年末までの中長期で考えるならビットコインの価格は上目線で最高値更新もありえると思っています。
過去に書いたビットコイン(BTC)に関するチャートや相場など様々な情報になります。
アメリカでビットコインなどの投資信託を運用していて、資金もどんどん集まってきているグレイスケールは、ビットコインに対して歴史的な強気の動きを始める前の2016年の初めのものに匹敵するとレポートで出しています。
また、アメリカが金融緩和をしているので、資産バブルのサイクルを生み出すと指摘していますが、このリーマンショックからの新型コロナウィルスの危機による政府による紙幣印刷の拡大とインフレへの懸念を感じる投資家もいます。
ロバート・キヨサキ氏は極端ですが、バフェット氏が銀行株を売却しつつあるのも考えて、世界が「巨大な銀行危機」に直面するのに備えて、ビットコインへの投資が不可欠だと主張しています。
この場合はビットコインではなく金でいいとも思いますが、ロバート・キヨサキ氏はビットコインをデジタル・ゴールドと思っている感じですね。
ビットコインの強気派の意見で圧倒的に多いのは、新型コロナウイルスのパンデミック化の影響での世界中の中央銀行の異次元過ぎる金融緩和でのダブついた資金の流入や将来的なインフレ懸念からの資金の流入になっています。
こういう事もあり、機関投資家のビットコインへの興味は増していると思いますし、ナスダック上場企業などがビットコインを購入している事を発表したりしています。
新型コロナウイルスのパンデミック化の影響は3月のコロナショックを引き起こしましたが、その後の金融緩和はビットコインにはプラスになる可能性もありますが、もう1度コロナョックみたいな暴落がある事も頭に入れておく必要はあるかと思います。
ですが、ビットコインというか仮想通貨(暗号資産)市場は来年末までは楽しみだと思っています。
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