ビットコインは、5月の3度目の半減期前後から9000ドル前後で3ヶ月という長期に渡ってレンジ相場になり、7月末には上抜けして最高で12500ドルまで上がりましたが、11000ドル台でレンジ相場に。
1ヶ月続いたこのレンシ相場は下抜けして10000ドルを割る事もありましたが、この下落の大きな要因となったDeFi関連のコインの下落が落ちつくとビットコインの下落も落ちつきました。
が、ビットコインは大きな節目である10000ドル前後でレンジ相場を作りつつあります。
10000ドルのすぐ下の9600ドル前後にCMEの窓閉めがあるのもやっかいですが、なんだかんだ10000ドルは現在の動きでは大きく意識される価格なのでこの付近でロングとショートの攻防が激しくなります。
正直この価格帯でレンシ相場になるのは非常にやっかいだと自分は思っています。
過去に書いたビットコイン(BTC)に関するチャートや相場など様々な情報になります。
自分的には、このまま10500ドルや11000ドルまで価格を上げてもなんだかんだ多くの人が気にすると思うので、CMEの窓閉めをしてから再び上昇していって欲しいですが、9000ドル台ならまだしも8000ドル台までの下落は、、、。
ただ、8000ドル台であれば長期での上昇相場は終わらないとは思いますが。
今年に入ってからのビットコインはダウやナスダックの動きに連動したり、金(ゴールド)の動きに連動したり、為替ではユーロ/ドルに連動したり、以前と違い世界経済との連動性が増してきていると感じます。
ようは、投資されている資金の質が変わってきたのかもしれません。
ただ、現在のビットコインというか仮想通貨(暗号資産)市場はイーサリアムベースのDeFi関連のコインの価格の動きが良くも悪くも大きく影響しているのは間違いないですが。
このDeFi関連のコインに関しては予想はしていましたが詐欺疑惑が出てきたり、スシなどのトークンが問題を起こしたり、などなど問題を起こしつつあり価格は乱高下しています。
DeFi関連に関しては健全に成長していけば問題はないと思いますが、このままだとICOのように規制が入ったり、一時的なバブルやブームで終わる可能性もあると思うので、今後を心配しますが、、、。
この10000ドル前後のレンジ相場に関しては、大きな節目を挟んでの動きになるので早く終わって欲しいと自分は思います。
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