ビットコイン(BTC)は強気の罠に注意か!?

欧米からはかなり遅れましたが、今週から日本でも大規模ワクチン接種がスタートしました。

このままコロナが変異して全くワクチンが効かなくならないなら経済は徐々に元に戻り、次の冬が終わって来年の今頃には完全に元に戻っている可能性があります。

となれば、欧米や日本などの中央銀行が今以上に紙幣をするペースが増えたり早くなったりする事はなく、徐々に金融緩和を縮小していく流れになるかと思います。

こうなればバブルが崩壊するのか?は分かりませんが一時的に大きく下げる事はあると思います。

と、なると今後は強気の罠に気をつける必要があります。

もしバブル崩壊があるならこの罠に騙されたら大変な事になります。

過去に書いたビットコイン(BTC)に関するチャートや相場など様々な情報になります。

ビットコイン(BTC)に最後の売り場は来るのか!? (sherolexagency.com)

ビットコイン(BTC)の暴落はバブル崩壊の始まりか!? (sherolexagency.com)

コインベースの上場日前にビットコイン(BTC)が最高値更新! (sherolexagency.com)

投資を戦いで例えるなら今から戦線拡大や突撃をするのではなく、戦果があるなら戦線縮小からの撤退を考える時かと。

一気に全面撤退、半分撤退、一部づつ徐々に撤退などなど。

人によって様々だと思いますが基本的には攻勢ではなく、守りに力を入れる方がいいかと。

強気の罠という追撃が来ると思うなら一部伏兵を残して一気に殲滅して即撤退で深追いはしない。

あくまで自分の予想ですが、既に戦果があるなら更に戦果を狙うよりはこの戦果をなるべく多く持ち帰って次の戦いに備える方が自分はいいと思います。

ビットコインに関しては約65000ドルの最高値から50000ドル前後に下落して59000ドル前後まで回復した時が最後の売り場だった可能性はありますが、あの時はイーサリアムなどのアルトコインが強かったので判断が難しかったかと思います。

ですが、今回の下落は約30000ドルでアルトコインはビットコイン以上に下げたので前回の下げとは違います。

自分的には強気の罠があるとしたら暴落からの半値戻しの45000ドルから46000ドル。

がんばっても50000ドル前半かな!?と思っています。

その時が最後の売り時だと思いますが、戦火があるならすぐに売ってもいいと思います。

その後はとんでもない大暴落で10000ドル代もあると思っています。

が、2017年と同じなら今年の秋から冬にかけて今回を上回るバブルが起きる可能性や6月のアメリカでのビットコインのETFの行方やイーロン・マスクの動きやテスラに続く大企業のビットコインの購入などなど。

強気の罠ではなく、普通に今回の30000ドルへの下落は大きな調整で終わり、最高値更新していく可能性もあります。

なので、自分的には今後もガチホするビットコイン、他に追加するならイーサリアムの保有量を決めて、残りは撤退されるという作戦がいいのでは!?と思います。