本当のアルトコインバブルとは何ですか!?
と、聞かれたら自分は2017年の春と2017年末から2018年1月に起こったアルトコインの暴騰だと答えます。
あの時は草コインではなく、イーサリアムやリップルなどの主要なアルトコインが数ヶ月、いや数週間、中には数日で10倍以上に大暴騰していました。
このアルトコインバブルを経験した人からしたら夢をもう1度!!!ではありませんが、同じような事がいつか起きるのではないか!?起きるならビットコインが最高値を更新してからだ!という声がありました。
今回のビットコインの最高値更新からの高騰で、ほぼ全てのアルトコインは高騰していますし、前回のアルトコインバブルを経験したイーサリアムやADA(カルダノ)コインやBNB(バイナンス)コインなどは法定通貨での最高値を更新しましたが、多くのアルトコインは最高値を更新していません。
イーサリアムやADA(カルダノ)コインでもビットコイン建てで見ると最高値にはほど遠いのが現実です。
が、最近はアルトコインバブルの牽引役と言われるイーサリアムが高騰してきたタイミングでビットコインのドミナンスが50%前後まで下がる。
50%を切ると2017年のアルトコインバブルの再来が!!!という期待の声がありました。
ですが、ビットコインが最高値をつける、リップルが200円前後まで高騰してから下落の中でのイーサリアムが高騰で最高値をつける。
この流れは2018年1月のバブル崩壊の流れと一致もしていました。
なので、バブル崩壊(もしくは大きな調整)が起きるか!?アルトコインバブルが起きるか!?みたいな2つの声がありました。
過去に書いたビットコイン以外のアルトコインに関する様々な記事になります。
様々なアルトコインの暴騰はバブル崩壊のサイン!? (sherolexagency.com)
イーサリアム(ETH)の高騰はバブルの終わりの始まり!? (sherolexagency.com)
リップル(XRP)の急騰は本物なのか!? (sherolexagency.com)
現在の結果を見るとアルトコインバブルが起きるのではなく、バブル崩壊(もしくは大きな調整)が起きる可能性が高まりつつある動きになっています。
が、現在もイーサリアムの価格は強いですし、ビットコインのドミナンスも50%前後ですし、ビットコインも大きく下げてはいますが、200日移動平均線よりは遥かに上にいて、100日移動平均線付近の価格です。
短期的な上昇相場は崩れましたが、長期で考えるならまだ上昇相場といえる状態です。
ビットコインが40000ドルを明確に割ってくると長期での上昇相場も怪しくなってはきますが、、、。
なので、まだアルトコインバブルが起きる可能性はありますが、自分的には起きる可能性は低くなりつつあるのと、ドージコインを筆頭にアメリカのロビンフッドで取り扱いのあるコインだけが価格を上げていた時期も終わったので個人投資家の買いも一旦は落ちつくのでは!?と思っています。
2017年のようなアルトコインバブルが起きる可能性は低いと思いますが、それでもこの1年でアルトコインは価格を大きく上げているので欲をかかずに取引をしていけばいいかと思います。
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