2018年に入ってから高値を切り下げながら底は6000ドル付近を死守してきたビットコインのチャートは三角持ち合いになり、9月くらいからはほぼレンジ相場となりボラティリティもなくなり三角持ち合いも終わりが近づいてきて、上か?下か?どちらかに大きく動く可能性が高まっていました。
そのような状況の中で、日本時間の11月16日の深夜にビットコインキャッシュのハードフォークがあり、そのハードフォークがドロ沼の混乱状態になってしまい、前日の15日の深夜にビットコインは底だった6000ドルを大きく割り込んで今年最安値をつけて三角持ち合いから大きく下に動きました。
これがセリングクライマックスなのか!?と言えば自分的には微妙なので、もし起きたら5000ドルも切り、最悪は日本円だと30万円くらいまで暴落する可能性もありますが、自分はある程度今の混乱が落ち着いたらビットコインを含む仮想通貨市場は上昇していくと考えています。
過去に書いた仮想通貨市場に関する記事になります。
アメリカではビットコインETFの承認をSECが延期をしていますが、スイスの規制当局は一歩先にETPの認可へと動きをみせて、ビットコインをメインにメジャーアルトコインの4種類を含むAmun Crypto Basket Index (HODL5)は、世界初、株式市場に上場する仮想通貨ETPとなります。
ビットコインが約50%、リップルが約25%、イーサリアムが約15%、残りはビットコインABC、ライトコインとなるようで、上場先の取引所については、チューリッヒに本社をおくSIX Exchangeとなり、SIX Exchangeは、マーケットキャップにして1.6兆スイスフラン(約180兆円)、スイスの主要な取引所との事。
また、ビットコイン価格で強気で有名なTom Lee氏は、年末のビットコインの価格予想を25000ドル(約280万円)から15000ドル(約170万円)にまで切り下げましたが、今の価格からして15000ドルまで上昇しても十分凄い事だと自分は思います。
今から年末に向けては、上記のスイスのETPのスタートやICEやスターバックスやマイクロソフトが主導する仮想通貨取引所のBakktの始動や、大手投資ファンドであるFielityの参入など、仮想通貨市場に機関投資家の資金が流れ込んでくる可能性が高いファンダメンタルズがあり、相場転換の可能性を示唆する人もいます。
自分も明確な法整備ができて機関投資家の資金が流れてきてからが本格的な相場転換で本当のバブルが起きると思っているので、年内とか期限を決めなくても来年や再来年には大きく価格は上昇していくと思っています。
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