2017年に歴史的な大暴騰をした仮想通貨(暗号資産)市場でしたが、2018年は1月からコインチェックのハッキング事件や韓国の仮想通貨禁止や規制などのゴタゴタがあり、暴落した市場でしたがそれ以降もハッキングや規制やネガティブな情報が注目されて好ファンダの情報はかき消されてしまい2018年は1年間かけて長期下落局面となりました。
そして、11月にはビットコインキャッシュのハードフォーク問題をきっかけとしてビットコインは大暴落してアルトコインも全てが大暴落してしまう状況になってしまいました。
様々なメディアでもこの大暴落は報道されて、ネット上ではセリクラはいつなのか!?○○円や○○ドルが底だ!もう仮想通貨は駄目だ!仮想通貨はオワコンだ!ビットコインは電子ゴミだ!などなどかなり総悲観の状況にもなりました。
しかし、株式市場や相場の世界の名言にやまない雨はないや悲観で買って歓喜で売るという言葉があります。
過去に書いた今回の大暴落相場に関する記事になります。
他の記事でも書いていますが自分は2019年には相場は回復して2020年には最高値を更新すると思っています。(アメリカだけでなく最近ではスイスやドイツは日本国内の来年以降に対して動いているからです。)
そして2018年末には来年に向けて好ファンダ情報も出てきて相場転換か!?との意見も出てきました。
1つは日本人で1年以上仮想通貨に投資をしているなら多くの人が口座だけは持っていると思うコインチェックの登録業者認定。
もう1つはブルームバーグの調査なので完璧ではないですが、前から指摘のあるテザー疑惑に関してUSDTトークンのために必要なフィアット(法定通貨)をしっかり保有しているという情報です。
他にも示し合わせたように好ファンダ情報が出てきてここ数日はビットコインだけでなくアルトコインも含めて仮想通貨(暗号資産)市場全体が大きく回復しています。
今回の大暴落の要因の1つとされていてハードフォーク後に無残な価格になっていたビットコインキャッシュが市場を牽引するように大きく価格を戻しているのが1つの特徴で、他にはダウ平均や日経平均が暴落して年初来最安値を更新している状況での価格の回復は世界経済悪化時の資産非難先として「安全資産」的な側面も注目されていたので、それが決定的になるような事になれば大きな注目を集める可能性もあります。
が、こにまま一気にビットコインが100万円を突破!!!みたいな事はなく乱高下をしながら少しづつ回復していく流れでないと機関投資家の資金が入りづらくなるので自分的にはこの流れを期待したいと思っています。
とにかく2019年以降は期待をしたいとは思いますが、今回のような大暴落もあるという事を頭に入れておく必要はあると思います。
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