日銀、物価見通し引き下げ 黒田総裁が会見。
異次元緩和がスタートしてから物価見通し引き下げやインフレ2%達成の延期を何度言っている会見を見たのか!?
日銀や黒田総裁いくら頑張ってもこれでもかと増税してくる政府官僚に全て台無しにされてるので、ある意味かわいそうであり、毎回苦しすぎる会見ともいえるけど確か黒田総裁も増税には賛成派だったはずだから矛盾があるのだけど、、、。
こんな事をいつまでやるんだろう?
答えは出てるはずなのに。
金融緩和とこっそり増税、今年は消費税を上げれば思いっきり増税。(安倍総理は2度くらい延期していますが)
これでリフレなんかできるわけないのに。
ちなみにアメリカはレーガン大統領の時に金融緩和と増税ではなく、金融緩和と大幅減税をセットで実行してGDPを大きく伸ばした結果があるのに日本は真似しない、、、、が、アメリカはその成功を知ってからは不景気になれば金融緩和と減税をセットで打ち出してくる。
過去に書いた日本経済の問題点と思う記事になります。
歴史的に見て金融緩和は一時的な株高を生むだけなのは専門家も経済界もみんなわかっていたとは思いますが、今回は異次元緩和でした。
が、いくら金利を下げても思ったように企業の設備投資が継続的に伸びなかったのは日本は人口の老齢化で潜在成長率が伸びないのは明らかだったからである可能性もあるけど、異次元緩和をやらなかったら、今頃ドル円はものすごい円高になっていて日本経済は崩壊していた可能性もあります。
日銀の白川前総裁はこの黒田総裁の発言(人口減「金融政策難しく)をどう聞いているだろうか!?
白川前総裁がアベノミクスでの頃だ総裁就任で追い出されるように日銀を早く去る最後の経団連での講演の中身が「金融緩和をいくらやっても潜在成長率が上がらなくて意味がない」白川前総裁の言う通りになりつつあり、潜在成長率を上げるのは政府や政治家の仕事だと思う。
しかし、リーマン・ショック後の今の日本経済が延命できたのが黒田総裁の功績であるのは間違いないとは思うけど、ただしこれから経験する強烈な副作用の抑え方がまだ誰にもわかっていない。(もしかしたら何の副作用もない可能性も当然あります。)
安倍総理やアベノミクスや黒田総裁には賛否両論の意見や考えがあるとは思いますが、結果を出している面は評価して、今後の不安が何かしらあるなら今から自己責任になりますが何か対策をしていく必要があるとは思います。
それが仮想通貨(暗号資産)・株式投資・債権・為替などなど何でもいいですが投資はその1つだと自分は思います。
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