日銀の抱える大きな問題(保有する日本株の含み損リスク)

日本経済は平成になり、消費税が導入されたくらいの時期から1980年代中盤から後半にかけてあった狂乱のバブルが崩壊して平成の時代は失われた20年や30年と経済的には呼ばれるようになりました。

平成の時代も今年で終わり、次の元号は何なのか!?みたいな話で盛り上がったりもしていましたが、経済的にはアベノミクスによって起きた株高も限界で不動産価格も値下がりが起きつつあり最悪はアベノミクスバブルの崩壊!景気は回復局面から後退局面に向かうのでは!?という声も出てきています。

中にはアベノミクスは中身が全く無い!効果はない!格差が拡大した!隠蔽だった!失敗でしかない!という意見もありますが、資本主義の日本では株価や不動産価格が上がれば投資をしている人の資産は大きく増えた可能性があるので、この意見には自己責任で行動した人としなかった人の差もあるかと思います。

昭和の時代とは違い少子高齢化が進む日本では国民全体の恩恵があるような経済政策はできないと思うのと資本主義社会では投資は少額からでもいいので誰でもできるチャンスはあるかと思います。

過去に書いた日本経済や日本人が投資をすべき理由や日本の政治家の仮想通貨(暗号資産)に対する記事になります。

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アベノミクスで企業が潤っても働く人の給与は増えない中での物価上昇や増税は国民には厳しいかもしれませんが、それもアベノミクスのせいにするのはどうかと思います。

この30年間の政治家である全ての人やその無能な政治家を選んだ国民にも少なからず責任はあるかと、、、、

ですが、日経平均(ようは株価)に関しては日銀の介入という大きな問題が将来的に大きなマイナスになる可能性があるのは確かにあります。

異次元の金融緩和で日銀は株価を下支えする為に日本株(ETF)を購入するという政策をしていて最初は2兆円だったように思いますが、今ではさらに拡大して確か6兆円になっているかと思います。

この図のように日経平均が18000円前後を割ってきたら日銀は含み損を抱えるという問題が起きるのです。

今の日本株は株価が下がる!日銀が買う!株価が上がる!外国人投資家が売る!株価が下がる!日銀が買う!みたいなあまりよくない流れとも言えます。

日銀が含み損を抱えたからといっていきなり日銀が破綻したり日本が破綻するような事は起きませんが、イメージ的に良くはないですし、リーマンショックのような世界的な金融危機が起きた場合は日銀もそうですが、我々の年金も今ではそれなりの割合で株価の下支えに使われているので大きな損失を受ける可能性があります。

だからといっていきなり日銀や我々の年金資金で買っていた株やETFを売却したら株価は暴落してアベノミクスの崩壊に繋がる可能性もあります。

日本経済は回復している!と政府はいいますが、昭和の時代の景気回復や景気拡大とは根本的に違ってリスクが潜んでいるという事実を知るのも大事になります。

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