今週の東京株式市場が開く前にサプライズとしてアメリカのFRBがゼロ金利政策や量的緩和の再開を決めた事を発表しました。
他の国の中央銀行が動いた所はありますが、アメリカの影響力には全く適わないのであまり注視する必要はないかと、、、。
日本銀行も会合の予定を早めて昨日に開催しました。
夜にはG7首脳でのテレビ会談。
今週が世界市場の崩壊を守る為の1つの正念場だという感じになっています。
各国の中央銀行の金融政策のみでは時間稼ぎしかできないと思いますし、今回のコロナウイルス危機には不十分だと思うので、次は各国の財政出動の規模に注目が集まると思います。
金融緩和と財政出動でも世界の様々な市場が落ち着かないとなると状況はかなりマズイと思います。
自分的にはダウの20,000ドル割れや日経の15,000円割れは見ることができるのでは!?と思っています。
ビットコインに関しては4,000ドルを割って先週の暴落の底を割る可能性もあると思っています。
世界の株価が落ち着かない限りは3,000ドル割れがあってもおかしくないと思います。
過去に書いたコロナショックに関する記事になります。
ビットコインはこういう時に備えて生まれたはず!デジタル・ゴールドとしての価値はどうした!?ただのリスク資産だったのか!?
みたいな様々な声がありますが、パニック相場になればまずは法定通貨に資金は流れます。
本物のゴールドである金も値下がりしました。
ようはパニックや様々な損失での換金売りで蓄えられた巨額の法定通貨が次はどこに流れるのか!?
が、非常に大事でこの局面になっても全くビットコインに資金が流れてこないなら残念ですが、今回は金融危機ではなく、コロナウイルス危機なので危機の本質が違うのも気がかりですが、、、。
なんだかんだ今回の危機はコロナウイルスの蔓延が止まるか!?ワクチンができるか!?などとにかくコロナウイルスの終わりが見えてこないと安心感には繋がらないと思います。
現在は欧州が危機の中心で国境の閉鎖などに影響が拡大していますが、アメリカで感染が蔓延したら世界経済への影響はさらに大きくなると思います。
様々な市場は今週が1つの正念場になると思うので注視していくのが大事だと思いますし、この危機も必ず終わるので長期で投資をするならチャンスにもなるのでタイミングを見ながら投資をしていくのもありだと思います。
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