先週のビットコインは久々に本当の大暴落でした。
自分の仮想通貨(暗号資産)投資で、経験した大暴落は2017年のチャイナショックからの暴落、2017年末や2018年頭のバブルやブームからの暴落、2018年の12月のビットコインキャッシュの分裂騒動からの暴落、そして先週の暴落の計4回です。
過去の大暴落との違いは今回は新型コロナウイルスの影響で、世界の株式市場や原油などの商品市場など様々な市場が暴落した事です。
現在はリーマンショックまではいかなくても、短期的な暴落のスピードは当時以上で、世界経済はパニックだったのは間違いありません。
その状況下でビットコインも大暴落。
その暴落の動きがアメリカの株式市場であるダウとほぼ連動する状況でした。
過去に書いたコロナショックに関する記事になります。
ビットコインに関してはデジタル・ゴールドと呼ぶ人もいて、世界経済がパニックになった時にリスク資産である株式から避難した資金がビットコインに流れてくるのでは!?
と、考えたりする人もいましたが現在は完全に期待はずれの動き所かアメリカ株式市場であるダウと連動する動きを、、、。
この動きを見て、ビットコインはデジタル・ゴールドではない!電子ゴミだ!みたいな事を言う人も出てきていますが、その考えは早すぎると思います。
リーマンショックや過去のバブル崩壊時も最初のパニックの時には金の価格も下がります。
そして今回も金の価格が先週に下がっています。
世界経済がパニックになれば最初の頃は金の価格も下げて株式と同じような動きをします。
その後からは各国の中央銀行の政策などが実行されてくると金の価格が大きく上昇する流れになります。
リーマンショックの時は金価格の上昇まで2ヶ月くらいはかかりました。
なので先週のダウとビットコインの動きが連動しただけではデジタル・ゴールドではない!ただの電子ゴミだ!という意見は早すぎる思います。
仮想通貨(暗号資産)に投資をしている人はリーマンショックを経験していなかったり、投資経験の浅い人が多いと思うので、こういった事を知らなかったり誤解している人が多いと思います。
答え合わせはまだ少し先になるとは思いますが、ビットコインはデジタル・ゴールドとしての価値はあるのか!?
ただの乱高下する1つの金融商品なのか!?
分かるかと思いますが、今回は金融危機がきっかけのパニック相場ではないのが1つの懸念点になりますが、、、。
海外の暗号通貨取引所Sherolex(シェロレックス)がついに日本上陸!先行者利益を手に入れましょう!
登録はもちろん無料ですし、エアドロップもあり、登録する方には何1つ不利益はないので興味のある方はご確認下さい。