政治家はスローガンが大好きで、アベノミクスもある意味スローガンです。
元祖3本の矢は、大胆な金融政策を日銀が実行した以外は成果はなく、矢は1本のみ。
新3本の矢で、今後の日本社会は定年はなく、生まれたら死ぬまで働け!?で1億総活躍社会を宣言。
新旧どちらもスローガン倒れが懸念されている。
日銀の黒田総裁の黒田バズーカ!という言葉を聞いた事があるかと思います。
簡単に言えば、第1弾は市場への資金供給をいきなり2倍以上にします!株式購入も2倍以上にします。
第2弾は、第1弾の2倍以上をさらに増やして3倍前後にします。
ようは、資金を市場にばら撒く!
そしてマイナス金利は、銀行が日銀の口座に預けた時に貰えていた金利がマイナスになる事で、マイナス金利は今まで預けていた資金ではなく、今後の預ける資金に対してマイナス0.1%の手数料を銀行から頂きますという事。
3大メガバンクが定期預金金利下げると発表。
メガバンクはアベノミクス効果で、ここ数年は1兆円前後の純利益を上げていて、内部留保も莫大にも関わらずもう国民への負担が始まる。
政府と日銀はインフレ率2%にする、日銀は無制限で金融緩和を行うと宣言。
預金の利子が0.02%で物価が2%上昇すると100万円の貯金は実質98万円になります。
インフレは物価が上がる事を言うので、お金の価値は下がります。
つまり、銀行預金の金利が2%以上にならないと預金だけでは、資産は毎年減っていくという事です。
マイナス金利の導入で銀行預金の利子の低下が起きている。
国内の銀行預金のみでは資産の目減りが今よりも加速していくのが分かる方には分かるかと思います。
インフレで悪性と呼ばれるのは、スタグフレーションで、不況であるにも関わらずインフレで物価が上がり続ける状態のことで、賃金の上昇が見込めないにも関わらず物価が上昇することから最悪の経済状態と言われている。
ディスカウントキャッシュフローは現在と未来のお金の価値は違う(基本的に将来のお金の価値は下がる)と いう考えで未来の資産価値を現在の資産価値に割り戻して計算する手法(現在の日本は最低でもインフレ率2%にするので、お金の価値は年々2%下がるので、これを絶対に覚えてください!)
インフレや最悪の場合のハイパーインフレや財政破綻から資産を守るのは実は簡単で、資産の一部で、外貨や外貨での海外ファンドや株式を持てばいいだけです。
今後は国内の生命・学資・終身などの保険に入る時はインフレ率に対応するか?必ず確認して下さい。
加入時に将来受け取る保証金額が決まる保険はインフレをわかっている人は誰も入らない。
消費税8%で消費は予想外に落ち込み、回復も微妙で、10%にするのか?軽減税率は低所得者に負担で格差拡大に繋がる。
元々、消費税は低所得者に負担の大きい税金なのです。
日本では第二次世界大戦のときに国家の収入の9倍程度まで借金をして、戦争に負けたこともあり、ハイパーインフレが起き、昭和21年に、銀行預金や郵便貯金などの預金封鎖が行れわました。
最悪の事態であるハイパーインフレや財政破綻を常に考え、何もしないと格差が広がるのみ。
デフレ脱却、円安などの政策から預金が相対的に目減りしていくことが決定的である。
今後はアベノミクスで銀行預金やタンス預金では毎年減っていく。
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登録はもちろん無料ですし、エアドロップもあり、登録する方には何1つ不利益はないので興味のある方はご確認下さい。