自分は新興国投資として今後はアジアの時代が来るのを予想して2007年から東南アジアにはファンドで投資をして、モンゴルには個別株で個人的に株式投資を行っています。
アジアには中国という巨大な市場がありますが、2007年の頃には中国は既に話題になっていたので、中国の成長で恩恵を受ける地域や国を考えて地域では東南アジアで国ではモンゴルと思い、個人的に旅行もして、投資をスタートさせました。
モンゴルの場合は地下資源が豊富であり、BRICSと呼ばれている中国・ロシアに挟まれていて、経済成長していくには資源は必須なので、モンゴルの地下資源が必要になるのは明白であり、輸送コストもさほどかからないのでは?との予想から個別株で直接投資をしています。
人口は約300万人と少ないですが、人口ピラミットは綺麗な形をしており、昔はソ連の衛星国で社会主義国であった為、識字率が他のアジアの新興国よりも高いのが魅力になります。
地下資源もまだ、開発されていない大規模な鉱山がいくつもあり、石炭や銅や金の埋蔵量は世界でも有数なのも大きな魅力になります。モンゴルの国家予算は約5000億ほどですが、オユ・トルゴイという金・銅鉱山がフル稼働したら国家予算の4割を稼ぐと言われ、タバン・トルゴイという石炭鉱山は株式公開(IPO)を模索しており、上場したら国家予算の倍である1兆円の資金を集めるとも言われています。
特に、この2つの巨大鉱山が今後のモンゴル経済を見る上で非常に重要になります。
モンゴルといえば、遊牧民もいますので、カシミヤ製品のゴビや家畜のラム肉などの肉製品を取り扱う企業や鉱山開発をしても各種インフラが整備されていないと意味は無いので、道路や建物を作る企業やセメントや原材料を作る企業にも投資の魅力はあると思います。
観光産業にも力を入れており、夏の大草原から見上げる夜の星空は信じられないほど綺麗
です。
近年では、モンゴルにも多くの富裕層が生まれ、ヴィトンやカルティエやアルマーニなど
の高級ブランド店も相次いで出店していますし、不動産投資にも大きな魅力があると思い
ます。
知らないかと思いますが、モンゴルは、2011年度の経済成長率は17.3%で世界2
位であり、2012年度も12%以上の成長率がありました。また、2010年度の株式
市場の上昇率は世界1位であり、2011年度は世界2位の上昇率でした。
そして、モンゴルは1990年代に社会主義から資本主義に変えるときにショック療法と
も言われる手法で急激に体制を変えたので、国は大混乱し、大幅なマイナス成長に陥った
ときに、もっとも支援や援助をしてくれた日本が大好きでモンゴル人力士の大相撲の活躍
もあり、非常に親日の国です。東南アジアの諸国も親日の国が多いです。
日本がBRICSを新興国と思っている間に世界ではさらに日本ではあまり知られていな
い国々に注目が集まり、信じられないような経済成長をしている国はいくつもあります。
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