カリブの真珠といわれるキューバは欧州やカナダなどから年間250万人を越す観光客が
訪れる観光大国になっています。
キューバという国を聞いてみなさんは何を思い浮かべるだろう?
野球、バレーボール、葉巻、ラム酒、カリブ海、、、、、。
特にワールドベースボールクラシックやオリンピックで活躍する最強のアマチュア集団と言われる野球を思い浮かべる人が多いと思います。
そして、政治や国際情勢に詳しい人なら、社会主義国、反米、の国とのイメージをもたれる人も多いと思います。
キューバは、アメリカのフロリダの南約145キロに横たわる東西に延びる細長い島国で全長は1250キロ、最大幅も191キロあり、面積は日本の本州の半分くらいで、1492年にコロンブスが発見した島になります。
人口も1100万人を超え、カリブ海最大の島になります。
北米と南米の中間地点にあるので、貿易や移動の中継地になる可能性もあります。
世界で唯一成功した社会主義とも言われていたこともあり、医療、教育、福祉、電気、などのインフラが整っています。
大規模なニッケル鉱山もあり、海には石油が豊富にある可能性もあります。
革命家であるフィデル・カストロやチェ・ゲバラが世界的に有名で、ジョン・レノンは「あの頃、世界で1 番チェ・ゲバラが格好よかった」との発言があります。
スペインによる長い植民地支配、アメリカの息のかかった独裁政権。
そんな抑圧された人々のために、フィデル・カストロやチェ・ゲバラという若者がキューバ革命を起こした歴史があるのです。
1959年のキューバ革命から半世紀以上アメリカと敵対関係にありましたが、オバマ大統領の時に歴史的な国交正常化が行われました。
オバマ大統領からトランプ大統領に変わってからは関係改善の流れが停滞はしてますし、経済制裁の解除はされていませんが、アメリカの企業はキューバの市場開拓を狙っています。
歴史を振り返っても社会主義国や共産主義国だった国が資本主義国に変わったり、資本主義の制度を導入すると国は大きく経済成長しています。
中国やロシアやベトナムや東欧諸国がそうでした。
なので、キューバも同じような事が起きる可能性が高いので今からチェックするのはいい事だと自分は思います。
多くの日本人は社会主義と言えば、崩壊したソ連、東欧諸国、そして北朝鮮を思い浮かべると思いますが、キューバは違います。
もっとも大きな違いは指導者であるフィデル・カストロが私腹を肥やす事無く、あくまでも誠実に政治を行なった事だと思います。
キューバの人達は信じられないくらいに明るく、陽気に暮らしています。
確かに、アメリカの経済制裁で経済は苦しく、物資も不足しているのは事実ですが、多くのキューバ国民はそのような環境の中でも毎日を楽しく、明るく過ごしています。
そこには日本人が失ってしまった非常に大事な物があると自分は思いました。
精神的に豊かな暮らし、近所の人達との助け合い、協力、家族との会話、ゆったりとした1日の生活の流れ、そして、苦しい生活の中でも様々な知恵や工夫で生き抜こうとする力強さ、そして何よりも陽気な笑顔や1日を楽しく生きよう!とする人々の暮らしがキューバにはあります。
可能ならこのような部分を残しながら経済成長して欲しいと自分は思います。
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