投資の世界に興味を持ったら誰もが名前を知る事になると思われるのがアメリカ人のウォーレン・バフェットだと思います。
世界最大の投資持株会社であるバークシャー・ハサウェイの筆頭株主で、同社の会長兼CEOを務めるいて、基本的な投資スタイルはアメリカの超優良企業の株の長期投資で、どれだけ投資でお金を稼いでもウォール街などの金融街に住む事はなく、地元ネブラスカ州オマハを中心とした生活を送っているため、オマハの賢人とも呼ばれています。
バフェットは自分が投資している企業に愛着があり、コカ・コーラやマクドナルドなどが健康に悪いと言われようとも画像のようにコーラを飲み、ピクルス抜きのハンバーガーを食べるのは有名でステーキも大好物です。
こちらの史上最強の投資家バフェットの教訓は読みやすく自分はおススメです。
https://bookmeter.com/books/560972
投資理論の1つに自分が理解していない事には投資をしないというのがあり、過去にはIT(インターネット)企業には投資をしない事もあり、今はそれがビットコインなどの仮想通貨になっていてバフェットはビットコインや仮想通貨には一切投資をしていなく、逆に反対の考え方を現在はしています。
年末年始の仮想通貨の暴騰時には、「一般論として、仮想通貨はほぼ確実に悪い結果になる」と発言して、バブル崩壊を予言したのか!?との言われていいますし、株主総会でもビットコインを「殺鼠剤の二乗」と表現しています。
しかし、仮想通貨の専門家の一部はバフェットに反対意見を述べています。
「バフェットは、テクノロジーについて、全く何も理解していなく、何年か先に状況が落ち着けば、ビットコインに投資しなかったことは彼のキャリアにおける最大の失敗だったということになるだろう。そして、アマゾンとグーグルに投資しなかった失敗は、大目に見てやれるものと思われるようになるだろう」との意見です。
仮想通貨の格付けを行う「Weiss Ratings」の創業者もブロックチェーンテクノロジーと、この技術が可能にするエコシステムなどは素晴らしいとバフェットが理解していないだろうテクノロジー分野にふれています。
他にもビットコイン価格が「5年以内に3000万円以上になる」ことに、7億円を賭けた人がいるようで、仮想通貨を認めないバフェット氏の会社(バークシャー・ハサウェイ)の株価3,200万円を、ビットコインが5年以内に越える事に7億円を賭けたようです。
色々な意見があるのは非常にいい事ですが、伝統的な株式市場の考えと新しい仮想通貨市場の考えに現状は違いがあるのは自分も分かりますが、最終的には仮想通貨市場がある程度の法整備が行われる事で、伝統的な株式市場に近づく可能性が高いと自分は思っています。
その過程で、伝統的な金融機関もブロックチェーンや仮想通貨関連の金融商品に目をつけるようになったのと同じでバフェットなどの大物投資かも少しづつ様々なテクノロジーを理解していき、お互いにプラスになる関係になる時がくると思っています。
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