レバナスに投資をするならいつなのか!?

レバナスという投資商品が昨年くらいから話題になり、昨年末からアメリカ(特にナスダック)の株式市場が大きく下落したのでナスダックにレバレッジをかけて投資をするレバナスは多くの方が含み損。

中には50%前後のマイナスや既に損切りした人もいるようです。

現在のレバナスは投資をしたタイミングが悪かったのは間違いないですが、それならいつ投資をしたらいいのか!?

これを考えたいと思います。

昨日と今日の夜はアメリカのFOMC。

日本時間だと28日の深夜3時に金利の発表。

3時30分からパウエル議長の説明という流れ。

今年の前半はCPIの発表と同じくらい最重要だったFOMCも CPIと同じで今回から重要度が低下しつつあります。

今回の利上げは画像のようにほぼ0.75だと思われています。

利上げに関しては年内のFOMCでは全てで実施をして来年の頭くらいまでは行う。

合計で3.5から3.75で終わらせる。

という予想が既にされていてこれを上振れる可能性が高まらない限りは金利の発表には今後はそこまでは注目されないと思います。

上振れる可能性があるならインフレの更なる悪化のみかと。

ただ、9月の利上げに関しては0.25、0.5、0.75と現在は予想がバラバラなので今回のパウエル議長の説明で今後の見通しが語られると思うので、まさかの1.0の利上げが行われない限りは利上げ率ではなく、パウエル議長の話の内容の方に注目が集まると思います。

過去に書いた様々なビジネスや投資に関する記事になります。

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ウォール街では利上げではなく、既にいつから利下げになるのか!?に関心は移っていると言われています。

ようはインフレはピークアウトする可能性が非常に高い。

となれば利上げの幅は3.5から3.75だな。

3.5から3.75の利上げとなると雇用は悪化して消費は落ちる

目に見えてアメリカ経済の悪化が分かる。

インフレが完全に収まってなくてもアメリカ経済が持たないとなれば利下げをするしかなくなる。

利下げをするなら株を買うチャンス。

となれば、いつからなのか?と既に話は利下げの時期になっているみたいです。

早ければ来年の春、遅くても来年末には利下げをするしかなくなると今は予想されています。

となると、今月のFOMCや企業決算が終われば秋に中間選挙があるアメリカの株は一旦は材料の出尽くしで上がる可能性が出てきます。

ただ上がっても最高値更新は無理。

ベストシナリオでもダブルトップ。

底はいつで長期で考える買い時は!?となると来年の冬から春にかけての目に見えてアメリカ経済の悪化が分かり、このままだと経済が持たないのでは!?

となり利下げという言葉や文字が見え出した時では!?

と、現在の状況を見ると自分は思います。

ただ、コロナやサル痘やロシアとウクライナの戦争次第ではすぐに状況が変わるので臨機応変が大事になります。