今のナスダックの下落は調整か？暴落の開始か？

先週くらいにナスダックというか世界の株価は調整に入る。

調整が起こらず上げ続けたら予想外。

と、書きましたがナスダック100の先物は14000手前で調整して現在は13000を割っています。

ですが、ここは一旦は反発ポイント。

なのでここから反転上昇したら浅い調整で終わります。

深い調整だと12000前後。

12000前後まで下落してくると再び暴落スタート！みたいな意見が増えてくると思いますが中間選挙があるからには暴落はないと思っています。

利上げの影響が出てくるのは最低でも半年。

0.25ではなく、0.75の大幅利上げの2連続の影響が出てくるのは年末から年始。

なので今回の調整が実は暴落の始まりだとはあくまでも自分は思っていません。

過去に書いた様々なビジネスや投資に関する記事になります。

調整が終われば中間選挙前後までは上昇で14000も超えていく可能性は高いと思います。

ちなみに日経平均は円安効果で最低でも1500円はかさ上げされていると思っています。

普段の日経はダウやナスダックがそれなりに下げればそれ以上下げていましたが、今の日経はダウやナスダックよりも下がりません。

円安マジック以外考えられません。

なので黒田総裁が金融緩和を退任まで続けるならナスダックが14000を超えて最高値を目指すのか！？

みたいな中間選挙前後までの上昇が予想通りなら日経平均は30000は超えると思います。

もしかしたら昨年の最高値の30500前後を超える可能性もあります。

日経平均がダウやナスダックよりも強いなんて見たことありませんがそれだけ先進国で日本のみ金融緩和継続中＋円安マジックの影響は大きいと思います。

ただ来年は黒田総裁が春に退任で、恐らく金融緩和が徐々に終わる流れ。

欧州はロシアとウクライナの戦争が終わらないならほぼ間違いなく冬には景気悪化。

そして年始くらいから恐らくアメリカも経済悪化。

その時は円安でかさ上げされていた日経平均は地獄を見る可能性はあると思います。