2017年はありえない乱高下を繰り返しながらも価格は急上昇していったビットコインを含む仮想通貨でしたが、今年は昨年のような乱高下は少なくなり、特に10月はビットコインの三角持ち合いが終わりに近づいているからかもしれませんが、1日の変動が5%を超えた日はわずか1日で底打ちした!底打ちも近いという意見もあります。
この10月はアメリカ・日本・欧州などの世界の主要な株式市場が乱高下をしながら下落していっていて、ビットコインや仮想通貨のボラを遥かに上回っていて、デジタルゴールドと呼ばれたりもするビットコインや仮想通貨の動きを注視している人もいますが、とにかく上にも下にも動かない日々が続いています。
過去に書いた株式市場の動きに対する仮想通貨市場の記事になります。
自分的には仮想通貨市場は1度大きく下に動いてから上昇していく可能性が高いとは思っています。
欧州(イタリアやイギリス)の政治不安や米中貿易摩擦が長期化して、サウジアラビアのリスクもあり、中国株の続落にも影響を受ける感じで、世界的な経済不安が波及して、日米の株式市場も続落する傾向が見られている金融マーケット。
23日には、東証の空売り比率が、過去最高となる「50.8%」の大台に乗るなど、世界経済がリスクオフに動いている状況にあるといえます。
その中で、ビットコインの価格は微妙に日経平均の暴落に引きづられるように少しだけ下落したりしましたが、コインチェックの利用規約の大幅な改正や日本仮想通貨交換協会を自主規制団体と金融庁が認定するという情報で価格は元に戻りました。
とりあえずはデジタルゴールドとしての輝きはありませんが、世界の株式市場が乱高下しながら下落している大きな負の流れを耐え抜いてるという見方も出来ます。
そして、とにかくビットコインに動きがなく、ボラティリティに関しては日本やアメリカの株式市場のボラティリティよりも大きく下回っている事が分かります。
このような状況下でバイナンスやポロにエックスでもありましたが、大手仮想通貨取引所が上場している仮想通貨の上場廃止をしたりしています。
今回はOKExが、同取引所内で流動性が低い57種類の仮想通貨ペアの廃止を決定して、流動性や出来高が少ないコインは排除されていく感じとなりつつあり、アルトコインの中でも2極化していく流れになっていく可能性があります。
まだまだ一般的に仮想通貨は広がってはいませんが、株式市場が暴落した時の避難先に将来的になれるのか!?今はそれをチェックしながら様々な市場をチェックするのが勉強になると思います。
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