今年のG20がアルゼンチンで開催されます。
ちなみにG20とは、カナダ、フランス、ドイツ、イタリア、日本、イギリス、アメリカの先進7カ国だけでなく、世界経済に影響を及ぼすようになってきた先進国であるアルゼンチン、オーストラリア、ブラジル、中国、インド、インドネシア、韓国、メキシコ、ロシア、サウジアラビア、南アフリカ、トルコや欧州連合・欧州中央銀行を加えた20か国・地域のことで、首相や財務大臣や中央銀行総裁などが集まり、世界的な経済の安定と成長をはかるための国際会議の事で1年に1回開催されます。
開催国であるアルゼンチンは通貨危機が起きていてIMFに支援を要求していますが、このG20はグローバル経済などに反対するグループがデモをしたり、最近だとトランプ大統領に反対するグループがデモをしたりと何かと話題になります。
過去に書いた仮想通貨だけでなく様々な投資に繋がる情報について書いた記事になります。
今回のG20は世界経済や仮想通貨や様々な金融の話よりも良くも悪くも楽しみな事が自分にはいくつかあります。
まずは今の世界経済にもっとも大事な米中貿易戦争で、少し前にトランプ大統領がかなり強気な発言をしましたが、中国は何とかトップ会談で一時休戦に持ち込みたくて、アメリカとしても本音ではこのままだとまずいと思っていて、トランプ大統領は開催前の強気発言から中国側にも面子が立つような譲歩を引き出して勝利を演出する可能性が高いと思う。
トランプ大統領とプーチン大統領の会談は開催直前のロシアのウクライナ艦船に対する攻撃などでなくなりましたが、フランスのマクロン大統領が安倍首相に会談をお願いしたようで、これは間違いなく日産のゴーン氏の逮捕を受けての事で、フランス政府はルノーの筆頭株主なので何とか今までのようにルノー主導の3社連合でやっていきたいのでしょうし、海外の報道ではゴーン氏は無実やクーデターで嵌められたや日本の検察に対する不信感が報道されているのでこの件が万が一にも無実なら日本の司法や検察の信用は地に落ちてしまいます。
特にフランスはこの問題を人権問題と考えているので、ある意味では人質となっているゴーン氏の救出は支持率回復にも繋がるから安倍総理の対応も気になります。
そして、サウジアラビアとトルコも疑惑の皇太子と追及しているエルドアン大統領が会談するのでは!?と言われていてカショギ氏の殺害について何かしら大きな進展があるかもしれませんが、トランプ大統領とエルドアン大統領の会談はキャンセルで立ち話程度になったとの情報もあり、うやむやで終わりそうな感じもありますが。
早速、フランスは連絡ミスでマクロン大統領の出迎えが誰もいないやドイツのメルケル首相が搭乗機のトラブルでG20の開幕に間に合わないとのハプニングが起きています。
日本としてはG20直前でロシアがウクライナと揉めてしまい、北方領土問題を進展させたい安倍総理はプーチン大統領と会談する予定ですが、下手な約束は欧米諸国から批判されるので難しい交渉になるかと思います。
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