フランスのイエローベスト暴動

フランスのイエローベスト暴動が他の欧州の国にも飛び火してしまい、中国の三国志の黄巾の乱に例える声も出てきました。

ちなみにどちらも黄色がシンボル。

今後、鎮圧のために活躍した軍や警察の中から新らしい反乱分子が生まれ、やがて彼らの中から新らしい政権の担い手が誕生し、(三国志でいうなら劉備・曹操・孫権)フランスを三分割することになるのか!?と、妄想とかすると三国志好きからすると胸熱。(笑)

過去に書いた世界情勢に関する記事になります。

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冗談はここまでとして、日本のテレビで相撲業界の貴ノ岩の暴力問題でコメンテーターが「暴力では何も解決しない」と、発言した直後のニュースがこのフランスの暴動のニュースで暴動のきっかけとなった増税は回避されたと、目先の問題は暴力で解決している矛盾。

欧州で恐らく最初に国王制や貴族制を打倒したのはフランスのフランス革命だからフランス人は本気で怒ると要求が通るまで徹底的に行動するのかな!?フランス革命にも矛盾があって国王制を打倒したのに、カリスマ性があったナポレオンを国王にして欧州を席巻したのもフランスでフランスが世界でもっとも輝いたのはこの時期だと自分は思っています。

今回の騒動を昔のフランス革命に例えると、フランス庶民「ガソリン増税やめろ」 からのマクロン大統領の「ガソリンが高いなら、電気自動車に乗ればいい」 からのパリ大暴動 からの任期をまっとうしないでマクロン政権崩壊 からの極右のルペン政権成立となる可能性もゼロではないかと、、、、。

マクロン大統領は過去のフランスの2つの巨大政党ではなく、無党派を巻き込んで右派でも左派でもない共和国前進!みたいな感じで大統領になりましたが、本人は分からないのかもしれませんが、エリート意識丸出し感があって富裕層を優遇する政策ばかりで、それがフランス国民の反感を買っている可能性が高い。

そして残念ながら規模を世界にすると、問題は最後には基本的に暴力やもしくはお金でしか解決しないのが現実。

世界のほとんどの国で戦争は合法。

外交などの話し合いでどうしても解決しないなら戦争をする事を憲法で認めているのです。

お金と言うのはアメリカが得意な経済制裁などもそうですし、本当は嫌な要求とかも飲んで実行するから経済援助をしてくれ!みたいなのもそうです。

現実問題、軍事力と経済力を背景にしてるからアメリカは基本的にやりたい放題できる。

仮想通貨や暗号通貨の話とは違いますが、経済やお金の流れはこのような国際情勢も複雑に絡み合うので知っていて損はないとは自分は思います。

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