2021年の11月くらいにビットコインが約69000ドルの高値をつけてから半年以上が過ぎました。
まだバブルは終わっていなくてエリオット波動で69000ドルの時は3波の上昇で、今の下落は4波で、これから最後の5波の上昇がきて年内の最高値更新だ!みたいな声も一部にはあります。
が、自分的には次の半減期である2024年前後まではビットコインが最高値更新するとは思っていません。
最高値をつけた11月から長期下落相場になり、ビットコインは最高値から半分以下の30000ドル前後を現在は推移しています。
この半年は仮想通貨(暗号資産)だけでなく、アメリカの株式市場(特にナスダック)が大きく下落したのに連動してビットコインも価格を大きく下げています。
コロナバブルの崩壊では!?とも思いますが、株価に連動して下がってしまっている現状は株価にあまり連動しない時期から投資をしている自分からすると残念ですが、、、、。
ですが、ビットコインの価格が下落している中でも最高値を更新するアルトコインや仮想通貨(暗号資産)の技術を活用して新しく生まれたサービスやゲームが盛り上がったりしています。
その技術やサービスの中心なのが昨年から少しづつ盛り上がってきたNFT「Non Fungible Token」の略で「非代替性トークン」になります。
仮想通貨(暗号資産)市場から次々と生まれてくる様々なバブルについて書いた記事になります。
新たなバブル!?NFT(ノンファンジブル・トークン) (sherolexagency.com)
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NFT(非代替性トークン)とは、「代えが効かない唯一無二のデジタル著名」という意味があります。
これに関しても既にバブルが弾けた!という声もありますが、この業界にはアートや音楽や書籍やゲームなど様々なサービスに利用や活用されているので、その中の一部では既にバブルが弾けたサービスがあるとは思いますが、NFTはこれから一般化されていく可能性が高く、知名度もまだまだ低いのでまだまだ先行者利益を手に入れる事は可能だと思っています。
他にも、VRの空間を自分で創作して販売もできる仮想空間などもあります。
NFTも仮想通貨(暗号資産)の技術であるブロックチェーンが活用されていて、取引された時に残る取引履歴が過去から一本の鎖で繋がった形で記録されます。
その為、ブロックチェーンで管理されることにより、「今は誰が所有しているのか?」が明確になります。
これが、「唯一無二のデジタル著名」となり、自分が所有するNFTは自由に使えるということに繋がります。
またNFTはアートや書籍の購入者側ではなく、販売する側にもなれます。
何事も先行者が圧倒的に有利なのでNFTへは、今のうちに詳しくなっておくことで一般化されたときに確実に有益な何かが生まれると思います。