仮想通貨(暗号通貨)リップルが珍しく好ファンダ情報に反応して前日比で10%を超える上昇をしていて、ビットコインや他のアルトコインもリップルの上昇に反応して価格を上げている状態です。
この好ファンダはリップルとSWIFTが協力するのでは!?みたいなニュースが出たのがきっかけです。
Global banking payments network SWIFT intends to integrate technology from R3, its CEO said at an event today. というツイートもあり、簡単にいうとSWIFTのCEO 「SWIFTはR3の技術を統合予定」という事です。
https://www.coindesk.com/swift-chief-announces-integration-with-r3-at-paris-fintech-forum
30日、SWIFT(国際銀行間通信協会)CEOのGottfried Leibbrandt氏は、gpiネットワークをブロックチェーンコンソーシアムR3の「Corda(コーダ)プラットフォーム」に接続するための概念実証(PoC)を実施する事を表明しました。後ほど、R3との統合の詳細を発表する予定だと述べて、Gottfried氏の発言は、パリ・フィンテック・フォーラムのプログラム、米Ripple(リップル)社CEOのブラッド・ガーリングハウス(Brad Garlinghouse)との1対1のトークセッション「Let’s send the money(お金を送ろう)」で起きました。
過去に書いたリップルの様々な記事になります。
2017年の春に自分が仮想通貨(暗号資産)市場に投資をして最初に投資をしたのがリップルですが、その当時からリップルの最大のライバルはSWIFT!みたいな意見もあり、2017年のリップル社のカンファレンスであるSWELLの開催日時はSWIFTのカンファレンスにわざとぶつけてきて戦いを挑んだ!みたいな話もあり協力というよりは敵対みたいな感じでした。
他にもリップル社とR3が色々と揉めたりもしていましたが、過去に書いたリップルの様々な記事の中にもありますが、2018年に和解して、昨年のSWIFTのカンファレンスにはリップル社も参加企業の1つとして参加していたりしました。
そのような流れから今回の発言へと繋がりました。
が、SWIFTのライブラントCEOが「銀行が仮想通貨に手を出しにくい理由は、仮想通貨のボラティリティ(変動幅)にある」と発言したことに対してリップル社のガーリングハウスCEOは、「誤った情報だ」と一蹴。
「数学的に言えば、XRP取引のボラティリティのリスクは、法定通貨より小さい」と反論した。一方、「SWIFTと協調する可能性を模索すること」に対しガーリングハウスCEOはオープンであるとしつつも、近い将来の提携などについて具体的な方針は示さなかった。
とあるので過度の期待はしない方がいいかもしれませんが非常に面白く興味深い話が出てきたのは間違いありません。
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