2017年の日本では仮想通貨元年と呼ばれた年は1年で100倍以上の上昇をしたリップル。
1円以下から2018年の1月の頭には400円になりました。
もの凄い上昇ですが、アルトコインバブルの2回で大きく上昇したというのが現実で1回目のバブルの時に購入した人は2回目のバブルで救われた人もいるかと思いますが、2回目のバブルで購入した人はかなり苦しい人もいるかもしれません。
イメージとしては好ファンダを連発しても価格は上がらない。
逆に上がる時はいきなりで、しかも急騰するというイメージがあります。
過去に書いたリップル(XRP)に関する様々な記事になります。
もう1つのイメージはリップラーと呼ばれるリップル信者がリップルを売却したり、悪口を言い出したり、バカにしだしたりしたら急騰する前触れ!?ともなっています。
価格は低迷していますが、リップル社の技術はやはり素晴らしいみたいでアメリカの大手銀行「バンク・オブ・アメリカ(BoA)」が申請中の特許の中で、リップルのブロックチェーン技術を引用していたことも分かりました。
ちなみにバンカメの技術は、即時に取引における差金決済を行うことが可能になるという事なのでリップル社の得意な技術です。
リップル社のCEOは、これまでにも数多くの金融機関や銀行との提携業務を遂行しており、今後も同様の傾向が続くと、金融関係者との継続的な関係性についても補足しました。
そしてリップル社が発表したQ2売り上げレポートによると、リップル(XRP)の販売金額はQ1より49%の増加を記録し、XRPを利用するxRapidによる取引数も170%ほど上昇したとの事です。
リップル社の技術でリップル(XRP)を利用するのはxRapidになるので増加しているのは素晴らしい事だと思います。
xRapidに関しては、送金サービスで直近ではアメリカの大手送金企業MoneyGramがその実装・利用を発表して、利用を正式に開始したパートナー企業はQ1に比べ、30%ほど増えてきているというのもいい事です。
そして、リップル社のリップル(XRP)の売却量が多いのでは!?という疑惑や以前から言われている仮想通貨(暗号資産)市場の「出来高水増し疑惑」の対策として、販売に係るベンチマークを変更することに決定しました。
リップルの価格が上がらないのはリップル社の売り圧が言われていたりもするので今後のリップルの価格には注目したいと思います。
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