2017年から仮想通貨(暗号資産)であるリップルに投資をしている人ならSWELLの開催を発表する為のあのカウントダウンを覚えているかもしれません。
当時はSWELL開催とは知らないのでアマゾンなどとの提携か!?銀行送金でのリップルの使用か!?などなど様々な憶測が流れました。
結果的にはリップル社が主催するSWELLというカンファレンスが開催される事とゲスト講演に元FRB議長のバーナンキ氏が登壇する事などでした。
このカウントダウンへの期待で価格を上げていたリップルはこの事実で価格を下げたのを覚えています。
そして2019年の今年もSWELLの開催が近づいてきて、リップルを保有している人からは期待の声が上がっています。
価格も少しづつ上げてきていますが、開催日に向けて好ファンダが続々出ていましたが、まだまだ新しい情報が出てきています。
過去に書いたリップル(XRP)に関する様々な記事になります。
リップル社が大手金融テクノロジー企業「Finastra」とのパートナーシップを発表して、世界中の銀行等の金融機関に9千以上のクライアント企業を持つ同社との提携によって、リップルネットが更に拡大すると見込まれています。
パートナーシップによってFinastra社のクライアントは、リップルネットに参加している200を超える金融機関とつながり、取引もできるようになり、リップルネットワーク参加企業も、Finastraのグローバルなネットワークにアクセスすることができるようになります。
ちなみに、Finastra社のクライアントは、南北アメリカに約7,840のクライアントがいて、ヨーロッパには約1,600、またアジア太平洋地域に約475、中東及びアフリカにも約210になり、従業員数は130か国で1万700人以上になります。
また、オーストラリアでもXRPを利用したODL(旧xRapid)の利用が開始されている可能性が浮上していて、取引所間の定期トランザクション履歴や同一タグの報告があがっているようです。
ちなみに、Finastra社はリップル社のどのプロダクトを導入するかは明かされていないが、XRPを活用する「On-Demand Liquidity(ODL)」を利用するオプションも用意されているようです。
リップル保有者にとってはXRPを活用する「On-Demand Liquidity(ODL)」の利用や活用が増える事が理想なので今後の情報に期待したいと思います。
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