リップル保有者やリップルに期待しているが1年で1番期待するリップル社のカンファレンスであるSWELLが閉幕しました。
多くの人がSWELL前の価格の上昇やSWELL開催中の価格の上昇を期待していたと思いますが、今年は価格の面では完全に不発で終わった感じです。
一時は35円前後まで上がったので、このまま暴騰するのか!?という期待もありましたが、すぐに価格は元に戻ってしまい、その後のビットコインの下落であっという間に30円台を切る場面もありました。
このままビットコインが下がるなら20円台にでしばらく停滞する可能性もあります。
ですが、SWELL開催中には相変わらず多数の好ファンダ情報が出てきたのでいくつか紹介したいと思います。
Swell2019でのリップル社のCEOであるGarlinghouse氏の発言
First part of second video about #XRP #SwellbyRipple #ODL pic.twitter.com/tDZFWJh1Rp
— 𝙒𝙞𝙡𝙘𝙤 𝘷𝘢𝘯 𝘽𝙤𝙭𝙩𝙚𝙡 🛡⚡🚀 (@nuonrg) November 7, 2019
過去に書いたリップル(XRP)のSWELL前の好ファンダに関する様々な記事になります。
まずは昨年のSWELLで発表されたリップル社の仮想通貨(暗号資産)であリップルを使うODLの商用化について、ペルーの大手銀行であるInterbank Peruがリスト入りしていることがわかり、SWELLの発表では、ODLの商用化から、計24社の金融機関が実利用に向けて参入を目指しており、2019年Q1から10月末までのODL取引数は7倍以上に増加したことを発表していました。
また、オーストラリアの決済企業であるFlashFXも新たにリップルを介する送金プロダクトODLを活用し、オーストラリア・フィリピン間の国際送金を行うと発表して、今後も対象国を拡大していくようです。
そして既にODLを活用している大手送金企業であるアメリカのマネーグラムは、米ドル⇨メキシコペソ(主なルート)、米ドル⇨フィリピンペソのルートでODLを利用していますが、さらに4つの新ルートをオープンした!現在、スケールアップを進めているとSWELLで登壇したマネーグラムのCEO Alex Holmes氏は発言しました。
また、新しくリップル社は新たな統合型アプリ「リップルネット・ホーム」をステージで紹介し、どこでもリップルネットから送金リクエストを行い、送金プロセスをリアルタイムで観測できるビジネス向けのシステムで、送金履歴などを管理する機能も備えているようです。
他にもありましたが、大きな発表はこのあたりになるかと思います。
今年のSWELLでは大きな価格の上昇はありませんでしたが、2017年のリップルがいきなり400円まで暴騰した時はSWELL開催期待での価格のピークは33円前後。
それから下落してからのムーンでした。
今回は400円は無理でも100円!いや50円は期待したいですが、とにもかくも来年のSWELLはイギリスという話です。
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