今年は期待のSWELLでも価格が上昇しないで、SWELL後はビットコインの弱さもあり、価格が20円台後半で推移しているリップル。
SWELL前には多数の好ファンダがあり、SWELLでも新たにODLを利用する金融機関の発表があったり、ODLを活用しての送金も増えているという発表がありました。
SWELL後は様々なメディアもリップルに関する情報が減少していますが、中長期的にはプラスになるような情報は出てきています。
リップルに関しては、リップル社はリップルの価格よりもリップル社の事業の成功を目指しているのでは!?みたいな声も聞こえてきますが、それくらい事業としては素晴らしいという事になります。
過去に書いたリップル社や仮想通貨(暗号資産)リップル(XRP)に関する様々な記事になります。
リップルの日平均送金高が2億ドルを超えて、昨年のSWELLで発表したODLの商用化から、計24社の金融機関が実利用に向けて参入してきており、今年Q1末から10月末までのODL取引数は7倍以上に増加したようです。
また、国内ではリップル社と関係のあるSBIホールディングスが仮想通貨取引所を運営するヤフーのZホールディングスとの業務提携の発表もありました。
これですぐにリップルや仮想通貨(暗号資産)業界に大きな影響はあるとは思えませんが、SBIグループの顧客基盤は約2500万人、Zホールディングスの各種サービスの月間利用者数は6743万人となっており、これらのユーザーがYahoo!とSBIの金融サービスを相互利用しやすくなるのは間違いありません。
そして、SBIに関しては既に国際送金サービスを提供するSBIレミットというサービスでリップル社のサービスを活用していますが、ベトナムの大手銀行TPBankと連携し、日本ーベトナム間でリップルネットを活用した法定通貨での送金ビジネスを開始しました。
このような情報が新しく出てきてもリップルの価格は無風というか、逆に下落しています。
運営などの売り圧が強烈過ぎる!という意見もありますが、真実は分かりません。
今はリップルもそうですが、メジャーアルトコインの多くも2017年末のバブル崩壊からのダメージが大きく価格は低迷しています。
ビッイとコインが最高値を更新して、他のアルトコインが上昇してもリップルが上がらないその時は運営の売り圧の可能性もありますね。
ですが、自分的にはリップルにもまだ期待はしています。
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