自分が仮想通貨に投資をしたのは、2017年の5月の中頃。
最初に投資をしたのがリップル。
その理由は国際送金などに優れているようで、日本の三菱東京UFJ銀行とも提携した!みたいな記事を読んで投資を決意しました。
仮想通貨を怪しんでいた自分の考えを変えてくれたのがリップルでした。
リップルに投資をしてからも様々な大手金融機関などとの提携はありましたが、あくまでもリップル社の技術は使うけど、仮想通貨のリップルは使われないという流れでした。
その為、リップルにアンチな人からはどれだけ金融機関と提携してもリップルが使われなければ意味はないという意見もありました。
が、ついにリップル社が主催する国際カンファレンス「SWELL 2018」で仮想通貨リップルを利用するxRapidの商用化発表が行われました!
過去に書いたリップルに関する記事になります。
発表によると、リップル社は3社に仮想通貨リップルを利用するプロダクトxRapidを商品化させて導入したとの事。
今回商用化したxRapidを導入した企業3社は、MercuryFX、Cuallix、Catalyst Corporate Federal Credit Unionになります。
MercuryFXは、国際送金決済を行う企業で、Cuallixは、xRapidを試行した、米国とメキシコの間での送金を促進する企業で、Catalyst Corporate Federal Credit Unionとは、主に米国における1400以上の信用協同組合へ様々な金融サービスを提供する企業との事。
リップル社の国際送金システム「xRapid」とは、仮想通貨であるリップルをブリッジ通貨として活用することで、現地通貨を保有せずとも送金が可能となり、新興国のマイナーな法定通貨を保有していなくても誰でも送金できるということになり、流動性を高めて送金コストを抑えるうえ、送金にかかる時間は数分となり、ブロックチェーン技術によって改ざんは不可能と言われています。
ちなみに、今までの送金方法に比べて40%から70%送金コストを削減できると言われています。
他にもアメリカの大手送金業者であるウエスタンユニオンやマネーグラムとは既に提携済みでxRapidを用いた国際送金の実験を進めているので近い将来にこの2社もxRapidの導入の発表があるかもしれません。
リップル社のCEOは、「2019年には、より多くの銀行や金融機関がxRapidを採用していくことになる」という発言もしています。
仮想通貨リップルはある意味ようやくスタートラインに立った段階とも言えます。
気づいたら世界の送金システムに改革をもたらしていて誰もがリップルという名前を知る時代が近い将来にくるかもしれません!
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