少し前にリップルを開発・運営するリップル社が今後の方針を発表しました。
https://ripple.com/insights/staying-the-course-in-remittances-and-sme-payments/
データ送信の世界でも小サイズ・高頻度の送信が指数関数的に増大したのと同様に、「価値のインターネット」時代においても低額・高頻度の送金が指数関数的に増大していくことが予想されます。 https://t.co/3kUdfj5aME
— Emi Yoshikawa (@emy_wng) June 10, 2020
簡単にまとめると、これまでは(マネーグラムのような)大手の送金業者によって、まとまった額や大きな金額の送金にブリッジ送金(ODL)を利用してきたが、今後はターゲットや戦略を変えて少額送金と高頻度送金に注力する。
例を挙げると個人や中小企業(SME)などで、今後はリアルタイム送金を目指す。
その為ODL量が(一時的に)減ることがあるかもしれない。
みたいな感じで、これまでの戦略を変更していくという流れだと思います。
過去に書いたリップル社や仮想通貨(暗号資産)リップル(XRP)に関する様々な記事になります。
リップルというかリップル社の戦略に関しては、以前から賛否両論がありましたが価格の低迷が続いている今は否定やアンチの声が大きくなっているのが現状です。
今回の方針についても賛否両論の意見がありました。
ちなみにリップル社の最近の好ファンダはリップル社の新しく提供するクラウドサービスをブラジルの銀行が採用したり、リップル社が出資しているマネーグラムがイスラム圏最大手銀行と戦略提携したり、マネーグラムの取引数が100%以上も増加しているなどあります。
ですが、仮想通貨(暗号資産)であるリップルの価格は相変わらず低迷しています、、、、。
なので、今回の賛否両論も否定的な意見が多く、この方針転換は今までの戦略の失敗を認めた!過去にも方針転換していて何しているんだ!次はどういう方針転換(言い訳)するんだ!?もう後がなくなりつつあるぞ!みたいな声を見かけました。
リップルに関してはリップル社が運営しているので非中央集権ではなく、中央集権というのがプラスの面もあるとは思いますがマイナスの面もあると思います。
リップルに関してはあくまでも投資と考えるなら価格が全てで自分に利益やリターンをもたらしてくれたのか!?がなんだかんだ1番大事だと自分は思っています。
ようは結果が全てなので何を言われても結果(価格)が低迷し続ける限りは否定の声が多くても仕方がないと思いますし、長期で考えたら高騰しているのか!?もしくは無価値になっているのか!?
それは分かりませんが、短期だとビットコインの価格が全てだと思うのでリップルのみが単独で高騰してその価格を維持するのはまず無理だと思います。
また、リップル社が新たに提供を開始したクラウドサービス「リップルネットクラウド」を利用する企業が17社あると発表がありました。
リップルに関しては長期投資だ!との声もあり、こういう発表が長期への期待を持たせますが、報われる日はいつなのか!?
海外の暗号通貨取引所Sherolex(シェロレックス)がついに日本上陸!先行者利益を手に入れましょう!
登録はもちろん無料ですし、エアドロップもあり、登録する方には何1つ不利益はないので興味のある方はご確認下さい。