11月中ごろからのビットコインの大暴落で一時的に価格が上昇し強い動きを見せたリップルでしたがビットコインの暴落が長期的になると耐える事ができずリップルも暴落してしまいました。
が、リップルは今の所は今年の夏につけた最安値の20円台後半を割る事はなく、30円台前半で耐えていて、多くの人が大底と思っている30円を死守していて、9月にはビットコインの連動を外れてリップルに資金が集中して大暴騰したのは周知の事実です。
この大暴落でも下値の強さを証明することができたことは将来的にリップルの価格に期待でき、メジャーアルトコインの中では最も仕込みたいコインです。
過去に書いたリップルに関する記事になります。
このような状況下でリップルとR3の関係に大きな進展がありました。(ちなみにR3とは、分散型データベースを扱う技術系企業で200以上の企業と連携し、また金融システムや、その他商業の分野での分散型台帳サービスの開発をしています。)
R3が率いるR3コンソーシアムは、グローバルな金融機関に向けたブロックチェーンソリューションを提供していて、当初はゴールドマン・サックスやバークレイズ、JPモルガンなどを代表した系9社の金融機関のみでしたが、後にサンタンデール銀行、ドイツ銀行、シティグループ、HSBCなどが加わり、日本だと三菱UFJやみずほ銀行や三井住友銀行といったメガバンクに加えてSBIホールディングスやトヨタファイナンシャルサービスなども参加しています。
リップル社とR3社との間で昨年から続いていた訴訟問題が9月に解決しましたが、12月5日に企業向けグローバル決済のためのアプリを発表しましたが、そこで最初の決済手段として使われる仮想通貨をリップルにすることが決定との事。
また、リップルの愛好家開発コミュニティが、アップルのSiriからのリップル送金を可能にしたとの事で、リップルの送金プログラムXRP Tip Bot に開発されたSiriのショートカットキーを組み込むことにより機能する仕組みとの事。
リップルは非中央集権でなく、中央集権の仮想通貨ですがとにかく送金に特化して開発されているので送金に関する問題の解決や金融機関の国際送金などの様々な問題を解決する仮想通貨として実力を発揮しつつあります。
リップル社と提携や協力する企業も1,2年前よりも加速度的に増えているので今後に期待できる仮想通貨の1つで今の価格やある意味では夢の20円台で投資できたら大きなリターンがある可能性が高いと思います。
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