仮想通貨に詳しくない人は今でも仮想通貨=ビットコインのみ!
という人もいますが、ビットコイン以外にも数多くの仮想通貨があります。
現在は時価総額3位であるリップル。
リップルには様々な意見がありますが、自分は将来的にリップルは素晴らしい事を成し遂げてくれる仮想通貨の1つだと思っています。
日本国内ではリップルは人気の仮想通貨でリップルのファンをリップラーと呼びます。
仮想通貨の最大の特徴は非中央集権というのがありますが、リップルはリップル社が管理していて他の仮想通貨と違い、ブロックチェーンベースで動いていないという特徴があります。
その為、アメリカでは証券になるのでは!?
と、訴状が起こされたりの問題はありますが、最大のメリットである送金技術は非常に素晴らしいのです。
リップル共同設立者兼COOのクリス・ラルセン氏は先日、カリフォルニア州で開催されたクリプト・ファイナンス・カンファレンスでリップル社が100社以上の企業と提携していて、契約した企業はリップル社の技術を検証しただけではなく、将来的にリップル社の製品を商業的に利用することを決定し、動いていると発言。
また、リップルCEOブラッド・ガーリングハウス氏は以前、同社が1週間に1つの銀行と契約を結んでいる発言したり、最近では、イギリス拠点の送金サービスTransferGoとの提携を発表しました。
この提携によって、インドからヨーロッパのどこにでも即座に送金が可能となります。
中東などでは日本で言えば日本銀行である中央銀行とも提携したとの情報もあります。
日本国内でもいくつもの金融機関がリップルに興味を示していますが、三菱東京UFJ銀行(MUFG)とSBIホールディングスが有名です。
MUFGは2017年の3月にリップル社が主催するグローバルな銀行間のコンソーシアムであるGPSGに参加済みで世界でTOP100に入る銀行も多数参加しています。
今年6月に開催されたブロックチェーンカンファレンスで、MUFGの幹部がリップルを従来のSWIFTと比較し、送金時間やコストの削減などといった優位性で送金能力を賞賛しています。
そして、SBIホールディングスはCEO北尾靖孝氏が昔からリップルを絶賛していて、2016年に業務提携を結び「SBI Ripple Asia」を設立するなど、その関係性は深く、リップル社の株式を11%保有していて、SBIはリップル社の株主という関係性もある。
SBIは仮想通貨取引所であるSBIバーチャル・カレンシーズではリップルを基軸通貨にしてくるのでは?との噂もあったりしましたが現在はそれはないですが、リップルは上場しています。
とにかくリップルは送金に大きな強みがあり、特に国際送金にその強みがあります。
国際送金といえば、SWIFTが有名ですが、国際送金をした事がある人は分かると思いますが、着金まで数日かかるのは当たり前で送金手数料は5000円から7000円もかかります。
が、リップルを使えば着金まで数秒から数分であり、送金手数料も数十円から数百円と圧倒的な差があります。
こういった送金の面を考慮されていくつかのクレジットカード会社とも提携をしています。
今年のリップル社のカンファレンスではクリントン元大統領が講演したりと他にも最近は様々な好材料を発表しているので楽しみです。
海外の暗号通貨取引所Sherolexがついに日本上陸!先行者利益を手に入れましょう!
登録はもちろん無料ですし、エアドロップもあり、登録する方には何1つ不利益はないので興味のある方はご確認下さい。