フェイスブックの仮想通貨リブラから手を引く大企業が、、、、。

フェイスブック社の仮想通貨(暗号資産)であるリブラ。

GAFAの一角がついにこの業界に参入してくるのか!?とフェイスブック社から世界に向けて発表があった時は盛り上がりもあって、当時はビットコインの価格が上昇中でもあり、更なる価格の上昇に繋がりました。

ですが、この発表があってからすぐに欧州やフェイスブック社のあるアメリカからも政治家や議会や様々な団体が反対や懸念の声をあげるようになりました。

アメリカでは公聴会に呼ばれて色々と討論をしている状況で、当初のような盛り上がりは無くなり、今では1つの懸念点としてビットコインなどの価格の低迷や上値を抑える要因にもなりつつあります。

過去に書いた仮想通貨リブラの情報やGAFAに関する様々な記事になります。

今年の春のビットコインの価格の上昇期間中に発表されたフェイスブック社の仮想通貨(暗号...
フェイスブックが仮想通貨Libra(リブラ)の詳細を公開して、プロダクトの目的は『数...
ある本屋での2019年のビジネス書ランキングの1位はGAFAか。(ちなみにGAF...

この仮想通貨(暗号資産)リブラには、さすがはGAFAの一角であるフェイスブック社がメインなので、世界の名だたる大手企業がリブラ協会などに名を連ねていました。

ですが、当初から様々な事がありましたが、ここにきてリブラに名をつらねていたいくつかの大企業に不穏な動きが出てきました、、、、。

フェイスブック社がリブラを最初に発表したのは今年の6月で、銀行口座を持たない10億人以上の個人に、どのスマートフォンからでもアクセス可能なステーブルコインであるリブラを通じて、金融サービスを提供するという壮大な野望を明らかにしていました。

そのステーブルコインであるリブラの担保は先進国の債券やドルやユーロや円など大きな価格の変動の少ない金融資産になる予定です。

が、この壮大な野望というか既存の金融機関や国や政府に対してある意味では挑戦するような計画に対して上記のような反対や懸念の声が起きてその声が大きくなってきました。

その状況を見てなのか!?

ビザ及びマスターカードもプロジェクトからの撤退を検討しているというウォールストリートジャーナルの報道がありましたが、決済サービス提供企業のペイパルもリブラがここ数カ月間受けてきた規制当局による反発もあり、プロジェクトからの撤退を検討しているようです。

こういった企業は規制当局からのリブラへの規制が、自社の既存事業にも及ぶことを懸念している可能性もあります。

自分的にはリブラには投資をする価値はステーブルコインなどでないと思いますが、仮想通貨(暗号資産)を多くの人に認知されるだけでなく、その活用方法を知ってもらういい機会や広告・宣伝になると思っていましたが、現状はどうなるのか!?不透明になってきました。

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