世界中でデジタル通貨への道が!?

仮想通貨(暗号資産)業界は年々進んでいるのは間違いないと思います。

ですが、価格はその進み具合とは関係なく大きく乱高下していて、時価総額1位であるビットコインは2017年末に日本円で200万円を超えましたが、2020年の現在は最高値の半分くらいの価格。

イーサリアムやリップルなどのアルトコインの価格はそれ以上に下落しています。

開発や様々な法整備は年々進んでも価格がついてこなかったり、以前よりも価格が大きく下がっているのは不思議かもしれませんが、まだ市場ができて10年前後と新しかったり、時価総額が小さかったり、ハッキングが相次いだり、認知度が低かったりなどなど要因はいくつもあると思います。

その間に世界ではビットコインなどを認めない国でもデジタル通貨を認めたり、活用したり、開発する流れになっていて、G20でも現金に代わる決済手段デジタル通貨を事実上容認する方向で調整に入ることが分かったりもしています。

フェイスブックのリブラに色々と文句をつけていましたが、中国のデジタル人民元に対抗しようとする流れだと思いますが、これがビットコインなどにもプラスになるのか!?は現在は分かりません。

過去に書いた仮想通貨リブラの情報やアメリカや欧州や各国のデジタル通貨に関する様々な記事になります。

5月12日のビットコインの半減期の少し前くらいからビットコインの価格は9000ドルか...
2017年の4月に日本では仮想通貨(暗号資産)に関する法律が世界に先駆けて決まり、そ...
日本の株式市場である日経平均は最近は連日上昇していて無敵状態といってもおかしくありま...

ですが、デジタル通貨を世界が認めたり、バイナンスカードというデビットカードや店舗に導入すると仮想通貨(暗号資産)での決済が可能となるPundi XPOS X2が国内でも導入が進みつつあるようです。

こういった動きは更なる法整備(規制)に繋がる可能性もありますが、以前から期待されているETF承認に近づく可能性もあるかと思います。

日本に関しては日銀などがデジタル通貨に対して否定的な考えもありましたが、現在は実現を見据えた準備を進めることが7月に明らかになっています。

さらに、日本政府が中央銀行が発行するデジタル通貨の利用を検討することを公式に表明することも分かり、近く閣議決定される経済財政運営と改革の基本方針(骨太の方針)に盛り込まれるようです。

こういう事に腰の重い日本政府が動き出すという事は先進国は本気でデジタル通貨の実現に動き出したのと、中国政府のデジタル人民元に脅威を感じている証かもしれません。

ただ、デジタル通貨が将来的にビットコインというか仮想通貨(暗号資産)の市場や価格にどのような影響があるのか!?今は分からない状況だと思います。

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